2005-04-25 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
同五号は、在ラオス日本国大使館に関するもので、現地職員が、業者への支払いのため大使館から預かった現金等を領得したり、大使館において、現金預金残高が帳簿残高より多くなっていて開差が生じていたり、これらの事態に係る出納事務処理等が適正を欠いていたりしていたものであります。
同五号は、在ラオス日本国大使館に関するもので、現地職員が、業者への支払いのため大使館から預かった現金等を領得したり、大使館において、現金預金残高が帳簿残高より多くなっていて開差が生じていたり、これらの事態に係る出納事務処理等が適正を欠いていたりしていたものであります。
期末の現金預金残高の五六・七%に当たるこのいま申しました二兆三千五百億に及ぶ金、これは企業の借入金や手形割引高の一一・九%、実に資本金の七八・六%になる。つまるところ資本金の八割の資金が企業にとっては自由にならない金である、眠っておるということになっておるわけでございまして、仮にこれを借入金の返済に回した場合には二千二百億円近い支払い金利が減少する。