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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-04-06 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

○国務大臣(竹下登君) まず、現行酒税法についての御指摘、確かにそういう御指摘が最も多くあったことは事実でございます。これは課税方式あるいは級別制度等々、いわゆる消費者の方に大きな影響を与えるものでありまして、非常に慎重な配慮を要するものだけに、今回の改正までにきちんとした成案が得られなかったというようなものに対しても、率直に御指摘を受け、率直に認めたところでございます。  

竹下登

1984-03-26 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

現行酒税法において抜本的な見直しを求められている課題のあることは事実でありますが、今回の改正は、減税財源捻出帳じり合わせのために、取りやすいところから取るという、無責任きわまる改定と断ぜざるを得ないのであります。  また、物品税改定について指摘を省くことはできません。そもそも戦費調達のための臨時的戦時立法としてスタートした物品税は、戦後ぜいたく品課税として政府から説明されてまいりました。

渋沢利久

1981-02-13 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

今回の改正で、粉末酒酒類範囲に加えて課税するという案があるわけでございますが、改正理由につきましては、粉末酒現行酒税法の下においては酒類範囲に入らず、したがってこれを酒税法のうちに取り込むことによって種々の規制の下に置くことが適当と考えるということでございますが、仮にこれを放置しておったらどういうことになったか、また従来の取り扱いとあわせて今回の改正はどういう趣旨でございましょうかということが

中村正三郎

1978-04-18 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

政府委員矢島錦一郎君) 最初に、ウイスキー原酒混和率の問題でございますが、現在、級別制度というのはたしか昭和十八年以来できていると思いますが、特級一級、二級というふうに御案内のとおり分かれておりまして、これにはウイスキー原酒を混和するということになっておりまして、現行酒税法におきましては、ウイスキー特級については二三%以上原酒を入れる、それから一級につきましては一三%以上、二級については特

矢島錦一郎

1975-12-13 第76回国会 参議院 本会議 第14号

現行酒税法にも、補完法である酒団法にも、酒税確保目的とそれに付随すること以外何の目的規定もないこと、国税の執行機関である国税庁が酒類の生産、販売、価格の決定に至るまで担当していること、さらに財政金融問題をつかさどる大蔵大臣酒類行政の全般にわたって勧告や命令ができることになっている。こういう点にそもそもの根本原因があると思うのでありますが、いかがですか。

近藤忠孝

1968-04-09 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

したがって、十六度から十六・五度までの間は一級特級アルコール度がダブっているのが現行酒税法でございます。それから二級と申しますのは、アルコール分が十五度以上十六度未満のもの。したがって、この点につきましても、十五・五度から十六度までは二級と一級アルコール分がダブっております。それから一級特級につきましては、酒類品質部会におきまして官能審査をいたすことになっております。

泉美之松

1964-01-28 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

四は、最近合成酒業界においては、米を一〇%まで使用したリキュール類製造を検討していると聞いているが、かりに、もし製品化されると、合成清酒よりも米使用率が増加するにもかかわらず、税率は逆に低くなり、一升当たりでは合成清酒よりも四円五十一銭安く、清酒二級よりも四十六円五十四銭安くなり、分析上では精酒とも合成清酒とも判別のつかない酒類が出回ることになって、酒類業界に混乱を来たすことになりまするので、現行酒税法

柴田栄

1953-08-06 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

第二項は、これは現行酒税法その他物品税法骨牌税法にある規定でございますが、いわゆる戻入の制度でございまして、現行これらの税法によりますと、すでに課税されましたところの酒類が再び製造場へ返つて参ります、そうすると、返つたという事実を税務署長の確認を受けておりますと、やはり災害減免にも似たような制度で、今後納めるべきところの税金から、もと課されておりましたところの税金を控除する、こういう制度になつております

塩崎潤

1953-02-17 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

このうちで一番問題になりますのは、酒類の定義でございますが、現行酒税法は他の外国の酒税法と申しますか、酒税に関しますところの税法と異なりまして、その酒類の「たね」類と私どもは普通申しておりますが、酒類を相当沿革的な、通俗的な用語によつて分類いたしまして、それをベースといたして、そして課税いたしております。

塩崎潤

1953-02-17 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

以上の外、現行酒税法による酒類種類等表示義務規定する等、政府酒税保全のため必要な措置を講ずることができることとしているのであります。  なお、この法律は、酒税法改正と同様、来る三月一日から施行したいと考えているのであります。  第七に、登録税法の一部を改正する法律案について申します。  

愛知揆一

1953-02-13 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

以上のほか、現行酒税法による酒類種類等表示義務規定する等、政府酒税保全のため必要な措置を講ずることができることとしているのであります。  なお、この法律は、酒税法改正と同様、来る三月一日から施行したいと考えているのであります。  第二に、登録税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  

愛知揆一

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