1971-05-18 第65回国会 参議院 逓信委員会 第17号 第三に、通話料金体系の改定については、現行通話料金制度は、設定以来長年月を経過し、近年の生活圏、済済圏の広域化と情報化社会の進展に即応し得ないものとなっております。今回の改定は、このような状況に対応して、自動の市内通話には時分制を導入するとともに、最低通話料金区域を単位料金区域にまで拡大して、近距離通話料金との調整を行なおうとするものであります。 長田裕二