1964-05-26 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第37号 問題は、現行農業基本法そのものがもたらすところの、現在の農村における混乱と現実の矛盾に対抗して、土地改良の姿勢というものが、農業基本法への無条件埋没主義にこれが位置づけられてはならないということであります。現に、膨大な国費を投下して完成した愛知用水が、次第に工業用水化をしている。干拓地域が年とともに工業敷地化をいたしております。 渡辺勘吉