2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
運転サイクルの長期化、規定上は十三か月、十八か月、二十四か月の三択が書いてあったように私が規定を見たとき思ったわけでありますが、規制委員会として、この運転サイクルの長期化についてどのようにお考えであるのか、現行規制上の取扱いはどうなっているのか、お答えをいただきたいと思います。
運転サイクルの長期化、規定上は十三か月、十八か月、二十四か月の三択が書いてあったように私が規定を見たとき思ったわけでありますが、規制委員会として、この運転サイクルの長期化についてどのようにお考えであるのか、現行規制上の取扱いはどうなっているのか、お答えをいただきたいと思います。
現行規制では、事業者が保安規定において運転期間を定めて、この保安規定の認可を受けるという手続を取ります。しかしながら、現在までのところ、全ての事業者は運転期間を十三か月という形で申請をしてきておりますけれども、申請があれば当然、原子力規制委員会としては審査をしていくことになると思います。
このため、今回の法制化の検討に当たっては、貸金業法上の規制の合理化についても検討を行いましたが、過剰与信防止の必要性に変わりはないということから、現行規制を維持するとともに、新たに創設される金融サービス仲介業者が貸金業者への仲介を行う場合には、現行の貸金業に準じて、登録要件や行為規制など必要な規制を適用することにより顧客保護を図るということといたしております。
こうした観点から、第一種資金移動業者に対しましては、これまで認められていた送金額より高額の送金が可能となることに伴うリスクを踏まえ、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策につきましても、現行規制における資金移動業者と比較して、より充実した体制整備を求めることが必要であるというふうに考えております。
グレーゾーン解消制度は、事業者が、現行規制の適用範囲が不明確な分野におきまして、萎縮することなく新しい事業にチャレンジできるよう、あらかじめ規制の適用の有無を確認できる制度でございます。
グレーゾーンの解消制度は、事業者が、現行規制の適用範囲が不明確な分野において、萎縮することなく新しい事業にチャレンジできるよう、あらかじめ規制の適用の有無を確認できる制度であります。これまで百件を超える照会を受けまして、規制の適用の有無に関する回答を行っております。
今お話がありましたように、メディア環境は大変変化しておりまして、それを踏まえて現行規制を見直すべきだという指摘については、放送以外のメディアを含めた多様なメディアのあり方に関する問題であります。我が国の言論報道に影響を及ぼすものであるため、慎重な対応が求められると私は認識しています。
既存の十六大学は、新たな獣医学部の申請すら認めないとする現行規制のおかげで大学間競争にさらされぬため、新たな競争相手の登場について消極的になるのは当然であります。 このように規制のメリットを受けている当事者を相手方として規制改革の可能性を尋ねても中立性を欠くおそれがあると考えております。(玉木委員「答えていない。聞いたか聞かないか。もう一回。何で答えてくれないの」と呼ぶ)
現行、規制の対象となっている広告については、比較広告や誇大広告が禁じられ、その違反に対しては広告の中止や是正の命令、従わない場合の罰則適用、虚偽広告についてはそもそも直ちに罰則が適用されることになっておりますけれども、この広告に対する取り締まりについては現状どのようになっているのか、お伺いをしたいと思います。
内閣府は、獣医学部の新設は認めないとする現行規制を改革する観点から、事業者の計画内容がライフサイエンス研究の推進や地域での水際対策に必要な人材の養成ニーズに対応するものであるか、スケジュールが明確になっているのか等について審査を行い、事業の具体的実現性を確認しております。
というのは、平成二十年、もう十年近く前ですよ、この三月の産構審の安全保障貿易管理小委員会の制度改正ワーキング・グループの最終取りまとめでは、とりわけ、技術移転への対応がより難しさを増す中で、いかにして現行規制を実効的にするかという観点が重要と言って、法制面、実務面での検討を十分に行っていくことが求められると、もう平成二十年のときから言っているんですよ。十年たっているんです。
ヨーロッパですと両方が緩くなっているわけですけれども、日本の現行規制が今こういう状況であるという理由につきまして御説明いただきたいと思います。
また、一部の地域の住民からも、現行規制の維持の要望を受けたというようなこともございまして、慎重に検討を進めてきたところでございます。 その後、ダンスに係る風営法規制の見直し等が盛り込まれた規制改革実施計画が昨年六月に閣議決定されまして、警察庁におきましては、この閣議決定を受けまして直ちに改正法案を作成して、昨年の臨時国会に同法案を提出いたしたということでございます。
その閣議決定の中には、非営利ホールディングカンパニー型法人制度への多様な非営利法人の参画を可能とするため、医療法人等の現行規制の緩和を含む措置について検討、こういうふうに書いてあります。
これから、これは厚労省を含めて、足立先生がおっしゃった、グループの中でどういう円滑な、まあ資金調達とか、また金融資産、余った資産を活用するのか、これを検討いただきながら、なるべく現行規制の方を緩和するべく検討しているところでありますので、御理解をいただきたいと思います。
御指摘の小売全面自由化後の電気料金でございますけれども、現在御提案申し上げております法案におきましては規制料金が経過措置として継続するということでございますが、これにつきましては、現行規制部門の料金との連続性が高いということから、引き続き重要な公共料金等に該当するのではないかと私どもは考えてございます。
そして、この検討方針の中でこの仕組みというのがどう書いてあるかというと、「制度設計に当たっては、当該非営利ホールディングカンパニー型法人における意思決定方式に係る高い自由度の確保、グループ全体での円滑な資金調達や余裕資金の効率的活用、当該グループと医療介護事業等を行う営利法人との緊密な連携等を可能とするため、医療法人等の現行規制を緩和するべく検討する。」こういうふうに書いてあります。
企業グループ内金融をめぐる貸金業の現行規制について、いま一度、金融育成庁を目指すと言われる麻生大臣のお考えをお聞かせください。
それどころか、規制所管省庁からは現行規制を維持すべき理屈を十も二十も並べ立てられるというのが標準的な流れであるわけであります。 このため、従来の規制改革の取り組みでは、全国レベルの場合も、特区の場合も、いずれも、各省よりも一段上の、内閣官房ないし内閣府に調整の場を設けてきたと理解しております。
この検討部会では、有床診療所の実態も踏まえつつ、消防、建築、医療を含む幅広い観点から、本件火災における被害拡大の状況を踏まえた現行規制の総合的な点検、有床診療所におけるソフト、ハード両面での防火対策のあり方について検討することといたしております。
今般の法案では、その趣旨を踏まえる形で、現行規制の枠組みを基本的に維持しながらも、地域経済の再活性化や事業再生に資する効果が見込める一定の分野について、銀行等による資本性資金の供給をより柔軟に行い得るよう規制が緩和されるものと認識をしています。
○島尻大臣政務官 今般のこの法改正、見直しに当たりましては、現状の現行規制の枠組みというものを維持しつつ、事業再生や地域経済の再活性化等に資する効果が見込まれる場合に限って、規制を緩和することとしております。
今般の法案では、その趣旨を踏まえる形で、現行規制の枠組みを基本的に維持しながらも、地域経済の再活性化や事業再生に資する効果が見込める一定の分野について、銀行等による資本性資金の供給をより柔軟に行い得るよう規制が緩和されるものと認識をしています。