1982-07-30 第96回国会 衆議院 本会議 第30号
最初に、被災中小企業に対する現行融資条件の緩和の点でございますが、昭和五十六年度に政府系中小企業金融三機関の災害貸付限度を引き上げたところでもあり、現行制度を最大限に活用してまいりたいと思います。 なお、激甚災害の早期指定につきましては、その前提となる被害額の調査を急ぎ、要件に適合する場合には、できるだけ速やかに指定を行うよう最善の努力を行う所存でございます。
最初に、被災中小企業に対する現行融資条件の緩和の点でございますが、昭和五十六年度に政府系中小企業金融三機関の災害貸付限度を引き上げたところでもあり、現行制度を最大限に活用してまいりたいと思います。 なお、激甚災害の早期指定につきましては、その前提となる被害額の調査を急ぎ、要件に適合する場合には、できるだけ速やかに指定を行うよう最善の努力を行う所存でございます。
もう一つは、牛乳の価格にしてもあるいは米の価格にしても、地代と資本利子補償を現行融資条件で支払い得る条件に価格をアップしても、二百万では払えませんから三百何十万円、これだけの経営構造をやって払えるというのだったら、三百万以上の所得にしなければ払えない。 もう一つ、経済ベースから見れば、二十頭の酪農をやるということになれば、一頭当たり百万とすると二千万ですね。