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129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-06-08 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第10号

二五%で、現行、独禁法ガイドラインでこれを超えて持つことはできないじゃないですか。経営判断で持てるのは二五%未満なんですよ。  大臣、だから、一体経営一体的経営をおっしゃるならば、ここの部分に対して、法案の修正、独禁法改正なり、それを出さなきゃおかしいじゃないですか。経営判断できないじゃないですか。二五%の線は変わらないじゃないですか。  大臣、どうですか、お答えください。

馬淵澄夫

1997-06-10 第140回国会 参議院 商工委員会 第17号

持ち株会社グループ特定事業分野集中度を高めるということにつきましては、競争制限的な株式所有等あるいは合併につきまして現行独禁法の十条あるいは第十五条の規定によりきちんと対応をする、それから持ち株会社グループが他社の事業活動を排除するような行為につきましては、私的独占禁止ということに該当するということでございますでしょうから第三条の規定、それから不公正な取引方法禁止規定に該当する、そういうような

塩田薫範

1997-05-09 第140回国会 衆議院 商工委員会 第13号

吉井委員 私は、まず、現行独禁法の第四章、とりわけ九条が独禁法の背骨をなすものですが、これについてはやはり経済民主主義の方向を示しているものであり、これは既にいろいろな方から御発言がありましたように、経済分野の憲法九条という非常に重たい意味があって、まずこのことに非常に重要な意義というものを今日も持っている、ますます大事になってきているということを最初に申し上げたいと思います。  

吉井英勝

1995-05-30 第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第7号

この委員十六名中十名が大企業の役員で構成されておりますが、ここも、現行独禁法における個々の一般集中規制必要性合理性は十分に説明ないし論証されているとは言いがたいなどという圧力をかけているようです。  委員長も今申しましたように、いわゆる六大企業集団メンバーの間の株式所有関係は、総じて半数以上の同一企業集団内メンバー企業株式を所有していて、その所有率は五五・一六%、こうなっているわけです。

矢島恒夫

1991-03-13 第120回国会 衆議院 商工委員会 第8号

この点を見ても、不十分な現行独禁法さえ十分運用されていなかったと言わざるを得ないわけであります。日米構造問題協議で、流通排他的取引慣行、系列の分野独禁行政が問題とされました。そこでやっと公取委は、今回の法改正刑事罰積極的適用被害者立証負担軽減など損害賠償請求制度運用改善などに取り組むということになったのではないでしょうか。

小沢和秋

1990-06-14 第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

○小川(信)委員 基本的な態度の中での具体的なことというのは、流通規制緩和、それから現行独禁法の厳正な運用、さらに独禁法を強化していくということで、競争の促進ということだろうと思いますし、さらにその中に、一層の輸入促進生産性の向上、地価対策消費者への情報提供等々挙げられておりますけれども、これを今から進めていこうということだろうと思います。  と同時に、若干気になることがございます。

小川信

1985-04-23 第102回国会 衆議院 決算委員会 第5号

建設業者営業活動のあり方につきまして、公正取引委員会から昨年、「公共工事に係る建設業における事業者団体の諸活動に関する独占禁止法上の指針」というものが公表されまして、この指針は、建設業における事業者団体活動について、現行独禁法の枠内で適法と認められる範囲が示されたものでございます。

高橋進

1984-03-09 第101回国会 衆議院 建設委員会 第3号

台政府委員 事業者団体活動に関します独禁法上の指針といたしましては、五十四年に企業種を対象といたします一般的なガイドラインが出されているわけでございますが、このたびのガイドラインは、建設業における事業者団体活動につきまして、現行独禁法の枠内で適法と認められる範囲を示したものでございまして、公共工事に係る建設業特殊性を勘案いたしまして、計画的な事業の実施あるいは経営合理化等のために必要な事業者団体

台健

1983-09-12 第100回国会 衆議院 本会議 第4号

この独禁法見直し動きは、素材産業不況長期化に対する不満、建設業界における談合違反摘発への反発を背景として急速に高まり、現行独禁法を五十二年改正前の法律に引き戻せということであると私は考えますが、総理自身これに直ちに同調しているということは一体どういうことでしょうか。これが事実であるならば、これはゆゆしき問題と言わなければなりません。

上坂昇

1983-04-19 第98回国会 参議院 商工委員会 第8号

決して私の力でもって公正取引委員会を押しまくったというふうなことでなくって、むしろ現行独禁法に深く携わっておりました私が大臣となったことによって、新しい評価さるべき一つの、今後みんながこういう方法でいけばいいんだなあ、産業政策の目標も達成でき、独禁法の趣旨にも違反しないんだなあという一つのモデルをつくりたいという気持ちがありました。

山中貞則

1983-04-19 第98回国会 参議院 商工委員会 第8号

私も全部もらっておりませんからわかりませんけれども、まあ「特定産業における合併等事業提携の審査に関する基準の骨子」というような、この前ちょっとお聞きをしたわけですけれども、もし、現行独禁法上の枠内でやっていくということと、それから事前の協議、あるいはまあ事後でもそうですが、協議制というものがうまく運用されてきちっとしていくというふうになれば、あえて覚書というふうなものは取り交わす必要もないんじゃないかという

吉田正雄

1983-03-23 第98回国会 衆議院 商工委員会 第8号

もしそこで風穴があけられれば、その次は現行独禁法改正を進めるといったようなことが公然と言われている。ですから、いわゆるスキームをめぐってあれこれやりとりがあるわけですけれども、そういう中で少なくとも独禁当局が、これは独禁法に触れるよという意見を出した場合に、そんなことはないと言って独走をするというようなことが通産の場面であってはならない。

清水勇

1983-03-09 第98回国会 衆議院 商工委員会 第6号

素材産業など構造的な不況に見舞われている業界は、慢性的な需要低迷の状態に対処いたしまして、今後業界の協調により構造改善を積極的に進めていかねばなりませんが、現行独禁法のもとでは事実上それは不可能でございます。私どもといたしましては、独禁法並びにその運用を根本的に見直し、低成長時代に即応した独禁政策を確立することが何より基本的に重要なことだということを考えております。

河合良一

1983-02-22 第98回国会 衆議院 商工委員会 第2号

ただ、通産が中心となって新特安法案の作成の過程で、素材産業など構造不況業種業界あるいは財界といった中で、率直に言うと、こうした不況下あるいは低成長下というような状況のもとでは、現行独禁法適用が、たとえば緩和をされるなり、物によっては適用除外の取り扱いが行われないものかといったようないろいろ御意見等が出されて、率直に言えば、独禁法の土手っ腹に風穴をあけるなんと言うと言葉がどぎついけれども、何とかしてもらわないとわが

清水勇

1983-02-22 第98回国会 衆議院 商工委員会 第2号

清水委員 実は財界なり関係業界なりの私が申し上げたような動きに連動するような形で、与党の皆さんを前に与党のことについて承るということは失敬千万かもしれませんが、たまたまこれに連動する形で自民党内に、たとえば共販会社をつくるとか合併をするといったような集約化について、もしくはカルテルを組むというようなケース等について、現行独禁法は余りにも厳しい制約要件があり過ぎるのじゃないか、だからこの際、そうした

清水勇

1983-01-29 第98回国会 参議院 本会議 第4号

そこで、いっそのこと独禁法適用除外にしてしまえというのも、独禁法というものもまた一方尊重しなければならぬ法律でありますから、公正なる企業の公正なる活動を助長する、あるいは不公正なる行為をしたがって排除するということはとうとばなければなりませんので、あくまでも国家権力ということで押しまくるのではなくて、現行独禁法を尊重しながら立法作業を続けておりますが、山中原則なんというものを示しましていま作業をやらせておりまして

山中貞則

1982-12-16 第97回国会 衆議院 予算委員会 第4号

私が先ほど申しました現行独禁法範囲内でということは、独禁法そのもの並びに運用というものについて問題になるのは、カルテル企業集約合併等の際のシェアの問題であろう。そこらのところは、たとえば、公取委員長帰っていますから具体的な話はやめますが、要するにうまく話し合って、目的を達しない法案をつくったってしようがないのですから、これは何のために生き延びさせなければならないのだ。

山中貞則

1982-12-16 第97回国会 衆議院 予算委員会 第4号

否定しているわけではないけれども、今回の基礎素材産業の問題については、あなたも現行独占禁止法をおつくりになるのに、党の会長としてずいぶん御苦心をなさったし、その御苦労は、私も当時いろいろとお話を承って、相談にも乗らせていただきましたのでよく存じておりますが、いわば現行独禁法の生みの親みたいな通産大臣だからよく内容を御存じだと思いますけれども、この点について公取委員長と話し合っているみたいな報道がありますけれども

正木良明

1979-12-06 第90回国会 参議院 商工委員会 第1号

それから、高利潤なりあるいは暴利の取り締まりということも、実は現行独禁法ではむずかしいわけでございますから、それ自体を取り上げることはできないと思いますが、しかし、恐らくそういう行為が行われる場合には、何らかの意味独禁法違反の疑いのある行為は伏在しているという場合が考えられますから、これはやはりケース・バイ・ケースで対処すべき問題ではないかというふうに考えます。

橋口收