1978-04-12 第84回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
当時告訴を受理いたしましたときはもうすでに建て終わって、しばらくたった後での告訴ということで、現行犯処理ができなかったものでございます。現在捜査をしておるところであります。まことに残念なことでありますが、その後の暴力集団がつくろうとしたもの等につきましては現行犯処理をしている事例もございます。
当時告訴を受理いたしましたときはもうすでに建て終わって、しばらくたった後での告訴ということで、現行犯処理ができなかったものでございます。現在捜査をしておるところであります。まことに残念なことでありますが、その後の暴力集団がつくろうとしたもの等につきましては現行犯処理をしている事例もございます。
如何なるものであつても違反は実は違反なので、現行犯処理を本来はすべき筋合いのものになるのですが、これは具体的妥当性を欠くわけでございまするので、そういうことはやめたほうがよかろうということでやつてない、そこでまあ注意ということになるわけでありますが、先ず第一段に考えられますのは現場における注意、これが一審歩行者については多いかと思いますが、更に又悪質な者になれば署まで来るとか或いは交番まで来てもらうということもありましようし
そういうことがあるもんですから、本来現行犯処理でやるべきものを、全然現行犯処理でやらずに、出頭命令書という簡単なものに書きまして、本人にいつ頃がいいかということを聞いて、いつ頃が一番便利だということになれば、いつ出て来いということで処理させる。