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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-12-15 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第12号

現行物品税についても種々問題があったということで、これを是正する点は評価ができるわけでありますけれども、是正の仕方が余りにも性急に過ぎないかと思うわけであります。  貴金属、宝石が食料品などと同じ三%というのは庶民感覚からして納得できるものじゃないんじゃないか。また、物品税是正については、もっとなだらかに段階的にすべきだと思うわけであります。

勝木健司

1988-04-07 第112回国会 参議院 本会議 第11号

大型間接税の導入には、現行物品税中心とする間接税目的税の中に大きな不公正、不均衡があること、また非常に多くの新しい納税者が予想されること、さらに一般庶民負担逆進性と物価高に対する危惧があります。税を取る側の公正、公平感だけでは国民の納得を得られるものではありません。税を納める側の立場の声に耳を傾ける必要があります。

三治重信

1984-04-10 第101回国会 参議院 本会議 第11号

物品税課税対象範囲を拡大し、奢侈品ぜいたく品にとどめないとするならば、現行物品税にかわって新たなる税金の登場とならざるを得ないのではありませんか。現行物品税課税に当たっても、高価な物品でありながら課税されないものが多々あります。産業保護観点からという理由に立っていますが、その裏に政治的色合いの強い、補助金支出にかえる措置となっているのも否定できないのであります。

丸谷金保

1982-03-31 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

和田静夫君 昭和五十二年の十月四日の一般消費税についての税調答申というのを書き抜いてここに持っているんですが、この論理というのは、現行物品税制度では、消費多様化高級化そして平等化が進んでいる今日、課税対象の選定について客観的な基準を得ることは困難になっている、だから一般消費税を云々と、端的に言えばそういうふうになっているわけです。  

和田静夫

1973-04-12 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

○高木(文)政府委員 現行物品税に限らず、個別消費税にはどうもそういうのがつきまとう傾向があるわけでございまして、諸外国個別消費税がなくなってきました過程におきまして、たとえば一般取引税なり付加価値税なりが発生しました過程におきまして、あたかも税収目的でそういう制度ができてきたような点がわが国の場合には非常に強調されておりますけれども、私どもの勉強も足りなかった面もございますが、その後いろいろ調べてみますと

高木文雄

1972-06-09 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

現行物品税も、たいへんお恥ずかしいわけでございますが、いろいろな意味アンバランスが生じております。この物品には課税になりながら、この物品には課税にならないのはなぜかということについて、いろいろ各方面から指摘を受けますと、率直に申し上げて、十分に説明できない部面もありますし、現に、課税アンバランスも出てまいります。

高木文雄

1970-04-03 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

しかし、私がこれから取り上げようといたしますのは、まさしく現行物品税の中で第一種の物品税を課せられておる対象者、特に時計商、若干の貴石、貴金属金属製品の取り扱いをしておりますけれども、私の感じからするならばそれほど大きな法人ではない。そしてまたその所得階級を考えてみたならば、大きな資本家に属する階層でもない。この問題であります。  

平林剛

1961-07-21 第38回国会 衆議院 大蔵委員協議会 第1号

物品税改正に関する件  去る第三十八回国会において、既住税務執行の状況にかんがみ、現行物品税課税上著しく不合理と認められるもののうち、政令段階のものに限り最小限度これを是正することとして大蔵当局より九項目にわたり改正点を本委員会に提示され、与野党一致これを諒承いたしたるところ、今日にいたるも未だこれが実施を見ていないことは極めて遺憾に堪えない。

足立篤郎

1961-03-14 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

現在、気筒容積が四千立方センチメートルをこえる高級乗用自動車につきましては、五〇%の税率により課税しているのでありますが、最近において、気筒容積が三千立方センチメートルをこえる自動車は、次第に高級化し、現に五〇%の課税を受けております自動車と比較してみましても、車体の大きさもほとんど同じで、その豪華性において甲乙がつけがたいばかりでなく、その価格現行物品税税差を別にすれば同程度となっておりますので

田中茂穂

1961-03-02 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

現在、気筒容積が四千立方センチメートルをこえる高級乗用自動車につきましては、五〇%の税率により課税しているのでありますが、最近において、気筒容積が三千立方センチメートルをこえる自動車は次第に高級化し、現に五〇%の課税を受けております自動車と比較してみましても、車体の大きさもほとんど同じで、その豪華性において甲乙がつけがたいばかりでなく、その価格現行物品税税差を別にすれば同程度となっておりますので

田中茂穂

1947-11-18 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第36号

という意見であり、また時計類に對しましては、同じく紹介議員赤松勇君でありまするが、これに對する意見は、「時計文化的生活には必要品であることは認められるが、現行物品税課税がただちに企業の再建を阻害しているとも思われない。よつて税率の下引げは、ただちに税收に影響を及ぼし、減收を來す慮れもあり、かつ他の課税物品と別個に本品のみの税率引下げは、課税の權衡を失する處れもあつて困難である。

島田晋作

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