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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-08-19 第109回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

○山田(隆)政府委員 ただいまも申し上げましたように、国際運賃というものが基本的にはそれぞれの発地国におきまして発地国通貨建てで決められるという現状から申し上げますと、為替レート変更に伴いまして日本発運賃、それから外国発運賃現行為替レートで換算した運賃との間で開きが出る、外国発の方が相対的に安くなるという方向別格差を生じるのはやむを得ないというふうに考えております。

山田隆英

1955-01-22 第21回国会 参議院 本会議 第5号

すなわち、現行為替レートを堅持することはもちろんでありまするが、さしあたり現在の複雑な為替相場の建て方を簡素化いたしまして弾力性を持たせ、保有外貨管理運用制度円滑化をはかりますとともに、今後重要輸入物資別に、これに対する外貨予算運用長期化弾力化を検討いたしたいと考えております。  

一萬田尚登

1954-01-28 第19回国会 衆議院 本会議 第6号

拍手)  国際収支均衡回復物価引下げをはかるには、通貨価値の安定がまず必要でございまして、現行為替レートの維持がその大前提でなければなりません。しかるに、現在円の実勢レートは、一ドル三百六十円をはるかに下まわる五百五十円程度まで下落しておるありさまでございまして、そのために、為替思惑取引は公然の秘密となつております。

水谷長三郎

1954-01-27 第19回国会 参議院 本会議 第4号

最後に、為替政策の基本たる為替レートの問題について、この際、世上一部の臆測を一掃するために政府の所信を申し述べますが、現行為替レートを切下げることは百害つて一利なく、政府としては飽くまでも現行為替レートを堅持する方針であります。  以上申し述べました財政金融政策に関連して、失業その他のデフレ的現象を過度に懸念する向きもありましよう。

小笠原三九郎

1954-01-27 第19回国会 衆議院 本会議 第5号

現行為替レートを切り下げることは、百害つて一利なし、政府としては、あくまでも現行為替レートを堅持する方針であります。(拍手)  以上申し述べました財政金融政策に関連して、失業その価のデフレ的現象を過度に懸念する向きもありましよう。また、逆に補正予算の編成及び金融引締め政策後退等によつて、結局はこの健全化の方策が放擲されるのではないかと見る向きもありましよう。

小笠原三九郎

1953-07-31 第16回国会 参議院 本会議 第30号

又、小笠原大蔵大臣はドツジ・池田ライン継承者であり、経済政策に関しても、国際通貨基金との間に現行為替レート基礎とすることに決定したから、これを堅持すると説いておりますが、政府の掲げる低物価政策成功せず、コスト引下げの実が挙つていない今日、その貿易不振の実状を見て、経済界からはすでに、為替レート引下げなしにポンド貿易の攻勢に対抗できないとの悲観説すら出て来ております。

戸叶武

1953-06-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第7号

めて不健全なる形において国際収支均衡を保とうというような現われが非常に強く今度のすべての予算面にも現われておるのでありまするが、今我々が今後数年間における日本の歩みを考えるときに、このような不健康な状態が続けられておつたならば、日本はひどい混乱が生れて来る、或いは混乱から属領的な卑屈な国家になり下つて行くと思うのでありますが、この問題に関連いたしまして、小笠原大蔵大臣は、国際通貨基金との間に、現行為替レート

戸叶武

1953-06-16 第16回国会 参議院 本会議 第10号

先般、国際通貨基金との間に、我が国通貨平価現行為替レート基礎とすることに決定を見、今後とも我が国は、現行為替レートを堅持し、国際収支及び貿易拡大均衡化を図つて参りたいと考えるのであります。又、過般又、政府におきましては、国際復興開発銀行からの外資導入につき鋭意努力を重ねつつあつたのでありますが、電力設備合理化のための融資につきましては近く実現を期待し得るに至りました。

小笠原三九郎

1953-06-16 第16回国会 衆議院 本会議 第7号

先般、国際通貨基金との間に、わが国通貨平価現行為替レート基礎とすることに決定を見、今後ともわが国現行為替レートを堅持し、国際収支及び貿易拡大均衡化をはかつて参りたいと考えるのであります。また、過般来、政府におきましては、国際復興開発銀行からの外資導入につき鋭意努力を重ねつつあつたのでありますが、電力設備合理化のための融資については、近く実現を期待し得るに至りました。

小笠原三九郎

1953-05-28 第16回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ども現行為替レート一ドル三百六十円をかえる意思は毛頭持つておりません、このことをはつきり申し上げておきます。これは対外信用もございますので、この点特に申し上げておく次第でおります。  凍霜害のことにつきましては、目下検討中でございまして、昨日申し上げました通り二、三日中に結論を得る、今、非常に急いでおりますから、明日中にも御返事でがきるかと考えておる次第であります。

小笠原三九郎

1953-02-03 第15回国会 参議院 本会議 第21号

更に今お話の中に為替問題についてのお尋ねがございましたが、これは現在の日本といたしましては、飽くまで現行為替レートを堅持しながら輸出競争力の培養に努めたい。かような根本方針の下に、輸出産業コスト高についてあらゆる是正政策をとり、その引下げによつて国際競争力の養成に努めておる次第であります。  

小笠原三九郎

1953-01-30 第15回国会 参議院 本会議 第18号

(二) 今後の国際経済に関する政策基調は、現行為替レートを維持しつつ、友好諸国との経済協力を緊密にして、国際収支及び貿易拡大均衡化を図り、我が国経済自立発展を達し、併せて世界経済の安定と向上とに寄与することにあるものと存じます。  我が国国際収支は、引続き昨年も相当受取超過を示し、今日外貨保有高は十一億ドルを超え、この一年間に二億ドル余の増加と相成つております。

向井忠晴

1953-01-30 第15回国会 衆議院 本会議 第22号

今後の国際経済に関する政策基調は、現行為替レートを維持しつつ、友好諸国との経済協力を緊密にして、国際収支及び貿易拡大均衡化をはかり、わが国経済自立発展を達成し、あわせて世界経済の安定と向上とに寄与することにあるものと存じます。  わが国国際収支は、引続き昨年も相当の受取り超過を示し、今日外貨保有高は十一億ドルを越え、この一年間に二億ドル余の増加と相なつております。

向井忠晴

1952-12-13 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

わが国当面の経済政策根本は、現行為替レートの線に沿つて物価の安定をはかることに置かなければならぬことは当然であります。このために国際物価水準より二、三割も高いわが国物価を、設備近代化、企業の合理化、一部産業に対する国家補助政策、あるいは二重価格制度を採用することによつて引下げるべく全努力を傾けなければならぬのであります。

河本敏夫

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