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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

このような常用港湾労働者の他港への就労は、港湾労働法上は違法ではございませんが、港湾ごとに必要な港湾労働者数を定めるとともに波動性に対処するために必要な労働力を確保することとしております現行港湾労働法の趣旨にかんがみれば好ましくないものと考えており、この考えに沿って必要な指導をしてまいりたいと考えております。

佐藤仁彦

1988-04-19 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

港湾労働近代化と一口に言いますが、港湾労働改善については、現行港湾労働法が施行されてから実に二十二年たっているわけでございます。この間、港湾労働者常用化の促進などの成果を上げてきたことは当然でございますが、しかし反面、いまだにやみ雇用手配師の介在、そして組織暴力の存在などの問題があると聞いているところでございます。

伊藤忠治

1984-07-10 第101回国会 参議院 運輸委員会 第12号

しかし、現行港湾労働法は、いわゆる日雇い労働者登録優先就労を定めているだけでありまして、ILO条約に言うところの、常用を含めたすべての労働者登録就労保障制度とは、基本的に違いがおります。労使意見の相違が挙げられていますけれども、私はそのことよりもむしろ政府の姿勢に問題があると思います。  港湾運送事業は、輸送革新が進んだとしても、今日なお労働集約型産業であることは間違いありません。

吉岡徳次

1984-07-10 第101回国会 参議院 運輸委員会 第12号

また、現行港湾労働法適用が六大港のみとなっていること、それから港湾産別最低賃金適用にいたしましても、全国適用ではないわけでございますね。  それからまた、青函トンネルというようなものが開業間近と言われている中でございます。本州−四国に今度は橋がかかる、こういうような場合、一体どうなっていくのだろうか、非常に問題がたくさんございます。  

小笠原貞子

1979-05-24 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

最初に運輸省にお伺いをいたしますが、私は現行港湾労働法が制定されましたのは昭和四十一年だったと、こう記憶するわけでございます。ところが、本格的な港湾構造変革というものが行われ出しましたのは、四十二年にコンテナが出現をいたしまして、立法後大きな変革があらわれているわけでございます。そこで、港湾整備計画の推進によりましてバース整備も急速に完備されてきました。

柄谷道一

1973-06-12 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

それから九年後の昭和四十年に現行港湾労働法が施行されるに至っております。  港湾における労働法制度として規制していくに至ったのは、当時いわゆる手配師が暗躍する非近代的労働関係港湾機能の円滑な運営を妨げる原因ともなり、著しい不安定雇用を温存する原因をなしていたからであります。  

川俣健二郎

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