2001-12-04 第153回国会 衆議院 総務委員会 第14号
機関が被告になって、自己に不利になる資料を現行形態での訴訟以上に出すことがあり得ないのは、福井参考人の発言からも明らかであります。 以上、被告の変更という四号訴訟の根本部分を変更することは適当でないと考えます。個人を被告とすることの意義を認め、この形態を残しつつ、問題点の改善に当たることが適当であると考えます。
機関が被告になって、自己に不利になる資料を現行形態での訴訟以上に出すことがあり得ないのは、福井参考人の発言からも明らかであります。 以上、被告の変更という四号訴訟の根本部分を変更することは適当でないと考えます。個人を被告とすることの意義を認め、この形態を残しつつ、問題点の改善に当たることが適当であると考えます。
○国務大臣(村岡兼造君) 今もお答え申し上げましたが、郵政事業の民営化ということにつきましては公の場で論議されているわけではございませんけれども、御指摘のように新聞などで取り上げられる場合もありまして、従来から機会をとらえて郵政大臣として、現行形態が適当であるとの考えを表明してきたところではありますが、したがってこのことは職員も十分承知していると思いますけれども、今御指摘のような点がありますれば、さらに
また、責任の所在の問題でございますが、根本的には国鉄再建監理委員会の「意見」においても述べられておりますように、輸送構造の変化に対応した業務運営の効率化及び設備投資の重点化などが適切に行われなかったことなど、公社制度及び全国一元の巨大組織による運営という現行形態そのものに内在すると考えております。
経営破綻の責任については、設備投資に伴う資本費負担の増加などによる面もあることは否定しませんが、基本的には、モータリゼーション等の輸送構造の変化に対応した業務運営の効率化が適切に行われなかったことなど公社制度及び全国一元の巨大な組織による運営という現行形態、この経営形態そのものに内在しているのではないかと考えた次第であります。
中小企業の組織化の推進の政策的意義が不変の重要性を有し、さらに現行形態において商工中金は、官の持っております公共性と、それから民の持っております効率性を遺憾なく発揮をしてきているというようなことから、こうした商工中金の基本的性格を守りながら、今後とも中小企業金融公庫その他政府の関係機関とも連絡をとりながら、委員の御指摘になられましたいろいろな業務運営について工夫を加えつつ運営をしてまいりたい、このように
というのは、大臣の認可、許可、承認、これはもうがんじがらめになっていますし、ありとあらゆる面で自主性というものが現行形態には全くないというふうに私には感じられるんです。そういう点でこの点の改革がこれからの大きな問題になってくると思います。 そこで、少しあったことは、先ほどの答弁の中でも、これからの形態については審議会でという話がありました。
そういう次第ですから公社化するんだと、もうあらかじめそういう目標を前提にしてそうして踏み切るというのも、あの答申の御趣意がそういう表現で必ずしもあるとも思われない、こういうこともございますから、私の慎重であるというのは、もう目標をきちんときめて、それにばく進するというのよりも、そのこと自体、公社化も確かに一考に値する方向であろうと同時に、まああの答申にはしからば現行形態をもってしても、やれるところはやれるのではないかというような
そこで、当面、現行形態のもとに一体措置可能なものは何か、そしてそれは言うならば公社化に移行する場合の一つの地ならしにもなるであろう、こういう意味で、まずそういうものからひとつ手をつけようというただいま気がまえでございまして、そのために、答申の中にも盛られておりまするような、もっと弾力的な運営とか能率的な経営、こういうものを郵便のみならず貯金あるいは保険というふうなものにわたりまして改善をしたいということで
そのときの提案理由の説明、質疑等を繰り返すまでもなく、電源開発が現行形態ではスムーズにいかないということで、低コスト、豊富な電力、良質なものを供給するのだという点に法律の目的があったわけですね。その後、これが送電幹線の問題等に発展をし、開発した保有発電所の問題に及び、あるいは所によっては、下流増の交渉がいまだに解決を見ていない。
現行形態をかりに前提といたしましても、いろいろまだやるべき道が残っておるのじゃないか、そういうふうに考えております。
○向井長年君 現行形態の中でまだ道が残っておるというが、やる道が残っておるんだったら、電気料金を値上げしなくていいのじゃないですか、もっとそういう題問をやればいいのじゃないか。