1963-06-20 第43回国会 衆議院 法務委員会 第25号 第二点は、御存じのように刑法を頂点とします現行刑罰法の基本的体系は、保護法益を中心にいたしまして、これを侵害するかあるいは侵害するおそれのある行為というものを可罰的違法性のある行為というふうに規定しているわけであります。 熊倉武
1961-05-19 第38回国会 衆議院 法務委員会 第13号 それは最終的に死刑々制度上廃止すべきかどうかということは非常にむずかしい根本的な問題だから、将来検討するといたしまして、現行刑罰法の中に制度としての死刑が存在しておるわけでございます。 坪野米男