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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-05-13 第142回国会 衆議院 法務委員会 第14号

それから、我が国の現行刑法典の中で、それぞれの罰条に死刑規定しているのが、私の記憶が間違いなければ十二、条文としてございますし、それから特別法では五つ、合計十七、死刑規定している条文があると思います。  その辺の運用につきましても、実は実務的に点検してみますと、例えば殺人なら殺人死刑の宣告ができるのですが、殺人なんかでは百人に一件も死刑の判決を受けているのはないのですね。

下稲葉耕吉

1993-11-02 第128回国会 参議院 法務委員会 第1号

刑事局所管法律といたしましては刑法典につきまして現代用語化の検討を行っているところでございまして、現行刑法典は、これまた先生もうとっくに御承知のとおり、明治四十年に制定されたものでありまして、特に漢文調文語体の特徴が激しい法律でございます。一般国民に理解しにくいものとなってきていることは否定できないところでございます。

三ケ月章

1978-05-11 第84回国会 参議院 法務委員会 第12号

これらにつきましては、一応われわれの及ぶ限りの完璧な刑法典をなるべく早くつくって、これで全部網羅統合いたしまして、一般国民の方に理解しやすい形になるべく早くいたしたいと思っておりますけれども、ただいま御説明申し上げましたような明治年間にできました現行刑法典のどこへはめ込むべきかというような問題、それから現行刑法典にございます諸規定との関係上、現行刑法関係規定をいじらなければならぬのではないかというようないろいろな

伊藤榮樹

1977-05-24 第80回国会 衆議院 法務委員会 第18号

伊藤(榮)政府委員 現行三年ないし五年となっております法定刑を引き上げます場合に、現行刑法典全体のバランスから考えまして、一段階ずつ引き上げていくということにいたしますると、刑法典全体系から見まして、このたび御提案申し上げましたような五年ないし七年、こういう法定刑が妥当ではないか、それがまた他の罰則とのバランスも崩さないで、一応法定刑の引き上げの効果をおさめ得る妥当な線ではないか、かように考えております

伊藤榮樹

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

この法律の第三條に掲げておるところの、列挙されておる暴力行為というものは、すべて現行刑法典に列挙されておるものを取上げておるじやないですか。この点から考えましても、総理のこの御発言というものはどこを根拠にして申されましたか、不可解に私は思うのであります。まさに刑法典その他の法律によつて定められたる暴力行為を規制の原因としてここに取入れたに過ぎない。

伊藤修

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