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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-06-10 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

いずれにしましても、患者さんの一部負担を定率にするという発想が現行健康保険法の中には根強く入っております。この点をやはり大きく見直していくことをしないと、先ほど申した、例えば一方の目的医療機関の経営の安定化、他方の目的患者負担の公平という、この二つの目的を同時に実現しようとしますと、さまざまな矛盾が出てまいります。  

西村周三

1975-02-08 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

また技術的な問題から検討いたしますと、いまお話に出ました現行健康保険法等の傷病手当金標準報酬というものを基礎にして算定されておりますが、国保の場合には農業とかあるいは自営業者とかいうふうなものが非常に多くて、どういうような技術的な方法をとるかという問題もございまして、この傷病手当金の制度を全部の保険者について義務的な実施をさせるということについては、現段階においてはなお検討を要する問題ではないかとわれわれは

北川力夫

1973-09-11 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

相当高額な国庫負担を投入いたしておりますけれども、やはり保険料についてもおのずからその限界もございまするし、給付改善についても、当面緊要のもの、当面一番要望の強いものから着手をしていくということが今回の改正のねらいでございますので、そういう意味合いから、家族埋葬料につきましては、当面、現行健康保険支給額にまず合わせまして、それから、その後において改善を考えていく、そういったことで、とりあえず、現行健康保険法

北川力夫

1972-04-27 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号

その証拠に、現行健康保険法の中にも強制設立の項があるのであります。これは一回も活用されておりません。そして政府のほうは政府管掌健康保険というものが中心で、組合保険はむしろそれに対する補足的なものだという宣伝をいたされまして今日に至ったのでございますが、現在は少し政府の態度も変わっております。  

近藤文二

1958-10-28 第30回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

これはいずれこれから審議されなければならぬことでありますけれども、ただ、現行健康保険法にありますところの医師を登録するということは省いてしまって、それであやふやと申しますと大へん失礼でございますが、まだ今の法律では、医師法の上でもはっきり権利と義務がわからぬような機関だけを残して、それを指定するということについては、多大の疑問があるのだけれども、その点は十分御研究になったかということを私は申し上げるのであります

榊原亨

1958-02-07 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

と申しますのは、もとより現行健康保険法現物給付という建前にあることは私も十分承知しておるわけです。大体医療を物と見る表現からしてほんとうはおかしい、現物給付というようなことを……。従って物と見るからお説のように規格が要って、物にはこれこれの条件がなければならぬというようなことになってくる。医療は物じゃない、動いておる。

竹中恒夫

1955-06-16 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

○国務大臣(川崎秀二君) ただいまの山下委員の仰せではありますが、私が今部分的な改正と申しましたのは、つまり現行健康保険法の内部におけるところの改正の問題でありまして、これにつけ加えてただいまの高野委員の御発言はあるいは生活保護法とか、あるいはその他のいわゆる保険全般、あるいはまた社会保障法全般にわたっての、つまり保険料を取り立てることができなかったとか、あるいはその他の問題に関連をして、いわゆる公務執行妨害的

川崎秀二

1955-06-01 第22回国会 参議院 決算委員会 第11号

残りの三十億につきましては、現行健康保険法法律の範囲内におきまして、保険料率を千分の五だけ引き上げまして、約二十五億七千万円の収入を見込む。それから標準報酬等級改定によりまして、四億余円の収入増をみまして、合わせて収支のバランスをとるように予算措置を講じ、またその裏づけとなる法律案改正を御審議を願う段取りになっておる次第でございます。

久下勝次

1954-11-24 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第18号

初診料は、只今の基本方針によりますると六点になるところでございまするが、御承知通り現行健康保険法によりますると、初診料相当額は被保険者負担することになつておりますので、今回の新医療費体系及びこれに基きました診療費体系の趣旨から申しまして、被保険者負担を増加することは適当でないと考えまして、初診料の表向きの四点という現行のものを据置きにいたしまして、新たに受付料という二点を新設いたすことにしたのであります

久下勝次

1954-11-19 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第72号

初診料は新医療費体系におきましてすでに御承知通り、先ほど申し上げた基本方針から申しまして六点にいたすべきものでございまするが、これは私から厚生委員会の際に御説明を申し上げておきました通り現行健康保険法によりますと、厚生大臣の定むる初診料相当額は被保険者負担と相なつております。すなわち一部負担なつておるのでございます。

久下勝次

1954-10-09 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第67号

そこで私は根本の方針を承りたいのですが、現行健康保険法等では、四十六円が適正なる医師技術料であるということは、事実上は根拠はなかつた。そのために現在こういう改正をしなければならぬ。むしろいわば濫診濫療に対する一つの防波堤というような役割がやはりあつたと思うのです。ところが今度いよいよ医師専門技術が経済的に評価されることになつた。

岡良一

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