2017-05-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第15号
二〇二一年以降の十年間においても、今回新設を考えている特定第二種国内希少野生動植物種を現行カテゴリーである国内希少野生動植物種と合わせて更に三百種を追加する指定方針でございます。これまでの指定のペースを継続できれば目標達成は可能と考えております。
二〇二一年以降の十年間においても、今回新設を考えている特定第二種国内希少野生動植物種を現行カテゴリーである国内希少野生動植物種と合わせて更に三百種を追加する指定方針でございます。これまでの指定のペースを継続できれば目標達成は可能と考えております。
まず、二〇二〇年までにつきましては、前回法改正時の附帯決議で三百種の追加指定が目標として示されておりますので、この三百種については、現行カテゴリーの国内希少野生動植物種として追加指定することにまずは注力したいというふうに考えております。
さらに、その先、二〇二一年から二〇三〇年までの十年間で、今回新設する特定第二種のカテゴリーで百五十種、さらに現行カテゴリーで百五十種、合計三百種を二〇二一年からの十年間で指定をしていきたいという目標を立てております。
まずは、二〇二〇年までに現行カテゴリーでの三百種の追加指定に注力をしたいというふうに考えておりますが、その後の二〇二一年以降につきましては、この現行カテゴリーでの国内希少野生動植物種の指定を引き続き進めるとともに、今回、新設を考えております特定第二種の新たなカテゴリーでの指定を推進したいというふうに考えておりまして、具体的には、二〇二一年から二〇三〇年までの十年間で、現行カテゴリーで百五十種、特定第二種
二〇二〇年までの現行カテゴリーでの追加指定三百種を引き続き進めていくとともに、二〇二一年以降も、現行カテゴリーでの国内希少野生動植物種の指定を引き続き進めていきたいと思っております。 二〇二一年から二〇三〇年までの十年間で、今回新設を考えている特定第二種国内希少野生動植物種と現行カテゴリー、その双方合わせて十年間でさらに約三百種を追加指定することを新たな目標としたいというふうに考えております。