2014-04-08 第186回国会 参議院 内閣委員会 第8号
○難波奨二君 それでは、清水参考人にお伺いしたいと思いますけれども、私は郵政の労働運動を長くやってきた人間でございまして、現業時代の経験と、そして民営化以降の運動も経験してきたわけですけど、世の中の心配事に、先ほども御意見ございましたけれども、協約締結権、まあ団体交渉権を認めると賃金がもうかなりアップするんじゃないかという、こういう危惧も非常に多いのも事実なんですね。
○難波奨二君 それでは、清水参考人にお伺いしたいと思いますけれども、私は郵政の労働運動を長くやってきた人間でございまして、現業時代の経験と、そして民営化以降の運動も経験してきたわけですけど、世の中の心配事に、先ほども御意見ございましたけれども、協約締結権、まあ団体交渉権を認めると賃金がもうかなりアップするんじゃないかという、こういう危惧も非常に多いのも事実なんですね。
八月の人事院勧告、今までは人事院勧告というものが粗末に扱われたり先送りされたり、あるいは昔、三公社五現業時代は仲裁裁定の裁定どおりに行われなかったり、こういう事例がありました。そのようなことを繰り返してはならないと思うんです。だから、決まったものは決まったようになるべく早く実施をする、人事院勧告であろうとその種の問題は、ということをしてもらいたいと思います。
○国務大臣(中山正暉君) 三公社五現業時代のスト規制の問題からその後大きく労働界の情勢も変わっておりまして、私、郵政大臣に就任しましてからいろいろと現場の方々とお話し合いをしましても、大変協調の時代が来ているなという感じがして非常にうれしく思っております。