2005-03-15 第162回国会 衆議院 本会議 第11号
また、新中期防期間中には現有戦闘機の後継機を整備することとしており、今後とも、領空の主権の確保に遺漏なきを期してまいります。
また、新中期防期間中には現有戦闘機の後継機を整備することとしており、今後とも、領空の主権の確保に遺漏なきを期してまいります。
○東中委員 一九八二年二月に防衛庁から「現有戦闘機の対地攻撃能力」という一覧表をもらったのですが、これによりますと、標準支援戦闘武装時の行動半径ということ、F1は約二百海里と書いています。それからF4EJは約二百五十海里、こうなっています。そしてF15Jは約二百八十海里、こう書いているわけであります。足が長いと言われておったF4と比べても、この時点でF15Jはさらに長いということであります。
○永末分科員 次期戦闘機は現有戦闘機の後継ということで考えられておるようでありますけれども、もともと104からF4に至る過程におきましては、いわゆる地対空ミサイル網というものにつきましては、すでに決まったものが実行せられただけであって、それとの一体において防空ということが考えられた節がございません。