1958-09-10 第29回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号 そこで、現実設備の改造が目下の急務となって参りますが、前述の通りこの建物は老朽かつ不備なものとして、とうてい現時医療設備または教育研究の要求に合致し得ないものと認められ、かりにこれを改造して要求に沿い施工するも、莫大な経費を要し、新築とあまり大差なく、改造は無理なる設備となることは免れ得ないものと考えられますので、特に毀損のはなはだしい部分、老朽にして将来の使用に困難なるものと思われるものは取りこわし 高田なほ子