2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号
法務省は、公証人は公募により適切に採用されていると言いますが、特に法曹有資格者について、法務省現役幹部による面接だけでほとんどがそのまま採用されており、形だけの公募となっています。
法務省は、公証人は公募により適切に採用されていると言いますが、特に法曹有資格者について、法務省現役幹部による面接だけでほとんどがそのまま採用されており、形だけの公募となっています。
これは歴代幹部、現役幹部を含めて、もし積極的に加担した者がいるとすれば厳罰に処さなければいけませんが、全く関係ない人を巻き込んでしまうということになってしまえば大変なことになってしまいますので、これも含めて、松野大臣に、この辺どう考えているか、ちょっとお聞かせ願えればと思うので、よろしくお願いします。
○松野国務大臣 現時点の調査において、再就職あっせん構造は、主に人事課職員が主体的に担ったものであることが明らかとされており、歴代幹部、現役幹部についても管理監督責任があること、また、個々の事案に積極的に関与した幹部職員がいたことが指摘をされております。
その記事の中で、法制局の関係者の話として、法制局長官と現役幹部が意見交換を行う参与会というものがある、法制局関係者は、参与会から小松長官に対して憲法解釈を変更するなと相当な圧力がかけられていると述べているというふうに産経新聞の記事では出ていますが、これは事実でしょうか。
我が党は、天下りのあっせんの禁止ではなくて、そもそも天下り禁止という立場でありますが、そのあっせんの根絶を掲げる菅内閣のもとで現役幹部官僚によってあっせんが行われたという重大な疑惑が明らかになったわけであります。きっかけは現役出向による玉突き人事で、これは、今回の例に限らず、全省庁でそうした人事になっている可能性を示唆しています。
「役所の現役幹部があっせんはしていなくても、先輩OBが後輩を呼び寄せるような、そんな天下りはこの法律で直接禁止することはできません。」つまり、この与党議員は、政府の法律案では天下り根絶は無理だと言ったんです。全くの同感であります。そして、こう続けました。「我が党は、国家公務員の総人件費二割カットを約束しております。しかし、この二割の中には、地方分権推進に伴う地方移管を含めるとされています。
例えば、役所の現役幹部があっせんはしていなくても、先輩OBが後輩を呼び寄せるような、そんな天下りはこの法律で直接禁止することはできません。しかし、何代にもわたって同じ省のOBが行っているような、天下りの指定席化しているような場合、たとえ直接的なあっせんがなくても、あっせんがあったとみなし、指定席への天下りを禁止すべきではないでしょうか。
この件は、県警の内部調査で違法な使途はなかったというふうにしたために、元警察学校の校長がみずから、後輩であります現役幹部をさいたま地検に告発した、こういうような報道がなされているところでございます。 この元校長は、県警の自浄作用を期待したが、やむなく検察の手にゆだねることにした、こういうことでございます。これも警察内部の事件といいますか、不祥事でございます。
これがいろいろ差配して、公団の現役幹部と公団のOBの集まりとそして業者と、これを三位一体でつなげていくところだと思うんですが。そこで、僕はちょっと申し上げておきたいのは、そういう会があることを多分近藤総裁は知らないと思いますよ。知らなかったと思う。それは、民間から一年ちょっと前に来て知るわけないですね、秘密の会ですから。
いみじくも、中国の人民解放軍の現役幹部が、米国は、九・一一の本土をねらう攻撃か、もしくはコンピューターネットワークを攻撃するしか米国を倒せることはないという指摘は、非常に重要な示唆だと思っております。また、自爆テロなども非対称の戦いであろうかと思っておりますが、おのずと限界があると思います。
さらに、陸上自衛隊の現役幹部がオウム附属病院の薬剤師らにサリンの解毒剤などについて説明したことがあるのじゃないか、こういうようなことも報道されているわけでありますが、長官としてはこの点についてどのように把握をされているのか、お伺いしたいと思います。
これは川崎にある日本語学院についての報道でございまして、入国管理局成田支局の現役幹部が入管に提出する書類の作成などについて助言をするなど、開校当時から関与をしていたことが明らかになったという報道でございます。
私はここで申し上げたいのは、元将官に対する、第一線の現役幹部の諸君のそういった将官に対する不信というのが非常にあるのです。どういう点かというと、そういう人たちは事なかれ主義で、何とか終えていって、そして無事退職して、防衛関連の産業なりメーカーなり商社に天下っていく、こういう意味の産軍癒着の状態に対して不満があることは事実なんですね。