2006-04-14 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号 そういう長期乱用の中で次第に幻覚や妄想を起こすようになり、現実見当あるいは現実認識が非常に悪くなる。誤った現実認識の下で行動いたしますから、犯罪や反社会的な行動に結び付いてしまうという恐ろしいプロセスが生じるのでございます。 違法ドラッグにつきましては、まだ覚せい剤ほどの被害の報告はございませんが、既に精神医学関係の学術誌や学会で急性中毒の症例が報告されております。 佐藤光源