2010-03-23 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
だから、そういう現実、末端のところは関与できないじゃなくて、末端で起こる事態について目を向けるかどうかということを私は言っている。 したがって、少なくとも生活できる賃金、労働条件を保障するということは大事じゃないかと思うんです。
だから、そういう現実、末端のところは関与できないじゃなくて、末端で起こる事態について目を向けるかどうかということを私は言っている。 したがって、少なくとも生活できる賃金、労働条件を保障するということは大事じゃないかと思うんです。
そうすると現実、末端価格というものは本当はマージンの問題さえあなた方が考えられれば十分競争できるようになっているんだよということを絶えず私なりに説明しておるわけですね。それは向こうの商慣習からきて末端における付加価値税にでもすれば別ですが、そういう制度でないわけです。向こうから輸入をいたします。それが一つの契約に基づく流れによって末端の小売店にも行く。
しかも、いろいろ説明を聞くと、みんな分野が違うということはわかるわけですけれども、しかし、現実末端は、一つの漁業組合で、一人の漁民が舟を使って魚をとり、やっていることはきわめて単純なんであります。
その配給辞退の中には只今申上げましたように、現実末端における辞退は政府の計画通り取りに来なかつたという問題もあるわけでふります。そこらは若干推定になるのでありますが、末端の層の分析というものは実はなかなかわからないのでありまして、むしろCPS等の大量観察から我々は食糧消費の実態なり価格の実態をつかんで行くというような計画をいたしたのであります。