1954-03-19 第19回国会 参議院 文部委員会 第10号 これは文部省が現実悪意がない、或いは又意識的に行なつたものではないといたしましても、これの運用如何によつては将来非常に大きな禍根を残すのではなかろうか。時の内閣乃至は時の国の権力を握つた君たちの意に副わないと、研究の自由を守り、本当にやつて行こうとする者たちが常に迫害を受ける。 小室三夫朗