2008-10-08 第170回国会 衆議院 予算委員会 第5号
この年金記録問題、旧台帳の、千三百六十五万枚と言われる、マイクロフィルムに撮って後は捨ててしまった加入をしていなかった人のデータではなくて、現在加入中、現存台帳といいます、昭和三十二年当時に年金に入っていた人の記録、これはとても大事だ、だからこれは何枚あるのかと何回も聞きましたよね。これは捨てていたということを発表されたんですか。正確にここで報告してください。何枚捨てていたのか。重大です。
この年金記録問題、旧台帳の、千三百六十五万枚と言われる、マイクロフィルムに撮って後は捨ててしまった加入をしていなかった人のデータではなくて、現在加入中、現存台帳といいます、昭和三十二年当時に年金に入っていた人の記録、これはとても大事だ、だからこれは何枚あるのかと何回も聞きましたよね。これは捨てていたということを発表されたんですか。正確にここで報告してください。何枚捨てていたのか。重大です。
じゃ、その箱の中に何が入っているか、喪失データなのか現存台帳なのか分からない状況なわけでしょう。データベース化しているんであれば、実はこんな状況は起きていないというふうに思っています。 どんな状態でデータベース化されて、どんなデータベース化が必要なんですか。
そのときに、使用する頻度などを考慮して、現存台帳、再取得台帳、喪失台帳と分けていたわけです。ただ、私が今やろうとしているのは、全部順番ごとに並べて、それで検索する。 一つ例を申し上げますと、私は大学の先生でしたから、蔵書の管理というのを、昔図書カードがありましたね、図書カードで著者名ごとにやる、書名ごとにやる、コンテンツごとにやる、それで検索していたんです、コンピューターがないときに。
その中央に集めた中で、年金に当時加入されている方、昭和三十年当時ですが、その方たちは、現存台帳として、使う可能性が高いなということで磁気テープ化して、紙の台帳も取り置いたということですね。これが千三百六十五万件。そして、一たん入ったけれども抜けている方、これについてはマイクロフィルム化して、千四百三十万件で取り置いている、こういうことでございます。
○柳澤国務大臣 これはどういうものを指すかというのは必ずしも分明でないわけでございますが、こういうことであろうというふうに私どもが考えたものは、台帳のうちで、いわゆる旧台帳のうちの現存台帳というものだろう、こういうように考えているわけでございます。
○国務大臣(柳澤伯夫君) これは、旧台帳のうち現存台帳は先ほど運営部長の方からお答えいたしましたとおり、磁気テープに収録をされ、更にその後において磁気ディスクでオンライン化されているものでございます。