1973-09-18 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第50号
○坂口委員 そういたしますと、現在問題にしております名四国道――いまは名四国道てございますが、一般的にもう少し範囲を広めまして、現存公団管轄のところもまだほかにございます。その公団管轄のところについては、もし騒音あるいは振動というようなものを、これは非常に生活を脅かしているというふうに公団側が判断をしたならば、公団独自でその補償というものは出していいわけでございますね。
○坂口委員 そういたしますと、現在問題にしております名四国道――いまは名四国道てございますが、一般的にもう少し範囲を広めまして、現存公団管轄のところもまだほかにございます。その公団管轄のところについては、もし騒音あるいは振動というようなものを、これは非常に生活を脅かしているというふうに公団側が判断をしたならば、公団独自でその補償というものは出していいわけでございますね。
○山口政府委員 理事の数でございますが、現存公団には六人の理事がおります。ただ、今回新しく公団の仕事といたしまして、民営鉄道関係の整備関係の仕事がつけ加わるわけでございますが、これらの仕事は従来の公団の業務と非常に異質なものでございますし、また地方鉄道業者との十分な調整というようなものが必要である。
その点で、現存公団で調査測量中の九州横断道路は、実質的には別府—阿蘇—雲仙を最短距離でつなぐ観光ルートとしての道路になりますから、観光道路としての機能、効率はよくなることと思います。ただ観光道路として見た場合には、この横断道路が、これまでの九州一般の料金収入の状態や採算上の経費の点から、砂利道になるようなことは避けるべきではないかと思います。