2010-10-21 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
特に、工事といってもいろいろ非常に安全上のリスクが伴う工事とそうでない工事というのも多分あるだろうというふうに思っておりまして、安全上に特に厳しいところについては、現場施工管理者の安全管理だとか作業員の安全対策ということに関する提案を出していただいて、それのウエートを高めるというような評価はしていくというふうに考えております。
特に、工事といってもいろいろ非常に安全上のリスクが伴う工事とそうでない工事というのも多分あるだろうというふうに思っておりまして、安全上に特に厳しいところについては、現場施工管理者の安全管理だとか作業員の安全対策ということに関する提案を出していただいて、それのウエートを高めるというような評価はしていくというふうに考えております。
、公庫の技術基準に合っているということを確認をしながら融資を実行してきたわけでございますけれども、この仕組みにつきましては、証券化支援業務の中では、これは既に一昨年の十月から取り組んでいるわけでございますが、従来の金融公庫のときと全く同じ考え方でございますが、基準を設定して、その検査を、地方公共団体の検査部局ではなくて、法律改正によって導入していただきました第三者の検査機関によって、設計それから現場、施工
新独立行政法人の中心業務となります証券化支援業務は平成十五年十月から実施しておりますが、本業務により供給される証券化ローンでは、同様の観点から、第三者機関による設計時それから現場施工時の技術審査を通じて、耐久性能の確保など技術基準に適合していることが証明されるということをローンの要件にしております。
ただ、断熱材フロン、私も建設の現場におりましたので、特に現場施工の発泡断熱材、こういったものは、きょうの参考人の方々にすれば大変悲しい事実であるかと思います。今現在の時点で、その発泡剤としてのフロンの代替物質あるいは発泡剤というものの回収と破壊、そういったものがどういう現状にあるか、浦野参考人にお話を聞かせていただきたいと思います。
けれども、今事例がありましたように、地方公共団体の中でもまだできていないところが多々あると思いますので、さらに私どもは、今回のこの法案におきましては、公共工事の適正な施工を確保する観点から、一括下請を全面的に禁止するとともに、少なくとも施工体制台帳の発注者への提出の義務づけ、今先生がおっしゃいましたように、発注者による現場施工体制の点検の徹底等を図ることとしているのは、法案をごらんいただいたとおりでございます
また、現場施工性、コスト、また技能制度が確立しているという面からも、この圧接工法そのものについて私は非常に優秀な技術だろうと思います。
特に、平成四年度からは、事前に現場施工条件を十分調整するとともに、施工の安全に十分配慮した設計を行うよう、大規模な工事につきましては設計審査会というものを設けまして、適正な設計をやっていくということにいたしておりますし、また、施工条件の変化が生じた場合には設計変更を適切に行うように施工検討委員会をつくっていくというふうな制度を創設したところでございます。
今回の場合は、材料なり、輸送の方法なり、現場施工の方法なり、その他それぞれお互いに持ち合っているノーハウを全部出し合って、一つのグループとして総合システムとして応募してくださいというのが今回のねらいでございます。 したがいまして、こういうふうなものででき上がりました新しいシステム、新しいノーハウ、新しい特許というものは、すべて国に帰属するということにいたしております。
これはそれぞれの新材料、新構法、現場施工法、それぞれのノーハウを全部提供していただきまして、新しいトータルシステムとしての住宅供給システムの研究開発というものでございまして、通産省と力を合わせてやろうということでございます。建設省に一億一千万、通産省にも同額の一億一千万が計上されております。本年度からその着手を行いたいと思っておるわけでございます。
それから特に、システム化をいたしますと、輸送なり現場施工なりについても相当新しい手法が入ってくると思います。したがいまして、小規模住宅の建設業者の方々が不安を持たれるという点も確かにあろうと思います。これにつきましては、現在の日本で建っております住宅の七割は在来工法による木造住宅でございます。
やろうとしておりますことは、新しい住宅供給のシステム開発の計画でございまして、従来は設計、それから材料、工法、現場施工法その他いろいろなところにノーハウなり特許なりがございます。そういうものをお互いが出し合いましてジョイントをしまして、一つのトータルシステムとしての新住宅供給計画をつくってもらいたいというのが念願でございます。
さらに現場施工の省力化を図るために、構造材としての機能と仕上げ材としての機能をあわせ持つ複合材、いわゆる多機能パネルと称しておりますが、そういうものの開発も進んでおります。さらに、積み込み、積みおろし等、効果的な輸送システムをやるためのシステムも開発されております。しかし、それは、ノーハウ的にそれぞれのところで各部分部分の開発でございます。
他の一つは現場施工の場合のミス、この二つであろうかと思います。そういう場合にはそれぞれの施工者それから製造者に責任があると思います。
これは確かに現場施工上の重要な問題でございますので、現在そういうものの普及をはかる際に、十分工事中の監督も厳重に行なうようにということを建築主事、建築士をしてさせるというような指導をしてまいっております。 さらに、これを普及させますためには、単にそういう技能者の方だけの養成では困ります。現在考えておりますのは、行政庁のほうの研修、これは普及の話と同時に中身の研修もいたします。
さらに、現場施工が五〇%くらい全体の中で占めております。そういうふうな現場施工をできるだけ減らすとか、いまの特別注文でなくても、皆さんの需要に応じられるようなりっぱなプレハブがどんどんできるとか、そういうようなことの技術開発、指導に今後つとめてまいりたいと考えております。
そういうことで、ちょっと舌足らずかと存じますので、具体的な例で申し上げますと、いろいろな調査をいたしましたが、全体として、いわゆる当時御指摘を受けましたプレハブについての欠陥という問題でございますが、大きく分けて、そのプレハブの生産されます工場におけるいわゆる欠陥、それから現場施工のために、実際の住宅を建てた場合に欠陥としてあらわれてくるもの、この両者があると思います。
具体的に東京都のただいまお話の個所において、その後どういう約束で契約はしないという約束がされたかというような具体的な事実は存じておりませんけれども、ただ、われわれといたしましては、現在非常に遺憾に思いますのは、プレハブということばが、非常にお粗末な欠陥のある住宅というような感じで使われておるように感ずるわけでありまして、われわれといたしましてはプレハブというのは、工業化されたといいますか、現場施工の
○多治見政府委員 調査のしかたから申し上げますと、それは都道府県の建築主管課を通じまして各プレハブ業界、それからそのプレハブ工法の実施に当たります現場施工に当たりまして調査をいたしたわけでございまして、数字的に申し上げますと、全体でプレハブの工場を調査いたしました件数が九十二、そのプレハブ工法でやっております現場を調査いたしました件数が百七ということで、相当力を入れて調査をしたつもりでございます。
しかし、問題としましては、地震があったことは事実でございますけれども、地盤の問題とかそれから建築の設計の問題、それから現場施工の問題、いろいろな問題があろうかと思います。しかしながら、いずれにしましても昔からある古い小さい家が残っておって、近ごろ建ちのまことにかっこうのいいものがひっくり返っておる、非常に異様なわけであります。
これは現場施工の失敗や設計のミスを隠してしまう不明朗なケースでありまして、金額のいかんにかかわらず、忌むべきだと存じております。 次は琵琶湖のそばの今津の部隊に対する給水工事の水源の問題でございますが、これは琵琶湖の湖岸に井戸を掘って水をとろうとしたのでありますが、陸の方から落ちてくる水が入って参り、使いものにならなかった。
ところが更にそれで工事ができ上りませんので、島松川の改修工事のほうの予算も流用した結果になつたのでございますが、これは現場施工員の小林技官がひたかくしに隠しましてやつたことであります。
そのほか簡易不燃住宅の構造に関する施策なりあるいはブロツクあるいは組立て鉄筋コンクリート造について工場生産ができるかどうか、あるいは現場施工ができるかどうか、その居住性が木造とそれほど差がないか、あるいはわれわれに適当かどうかというような研究もいたしておりますし、そのほか新しい材料につきましては防火板、それから硬質木毛セメント板、軽量ブロツク鉄工プラスター法等の実用化をはかれるかどうか、鉄骨構造に防火被覆
又民間の研究所等につきましては、先ほどもお話がありましたごとく、主として現場施工の面ということに力を置いておいでになるのでありまして、我々は絶えずこれと密接な連絡はとつてやつておりまするが、我々は施工の研究もしてはおりまするが、多少観点が異なるところがあるのはまあ当然でもあり、至当であろうと考えております。