1984-06-27 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第13号
これは、「現場従事員を一時他の職の職務に従事せしめることのできることについて次のように定める」「現場従事員について、その長または所属長は業務運営上必要と認める場合には、所属従業員をして、その職制及び服務規程にかかわらず、一時他の職の職務に従事せしめることができる。この場合においては、その職務の職の直接指揮者の指揮に従うものとする。」。
これは、「現場従事員を一時他の職の職務に従事せしめることのできることについて次のように定める」「現場従事員について、その長または所属長は業務運営上必要と認める場合には、所属従業員をして、その職制及び服務規程にかかわらず、一時他の職の職務に従事せしめることができる。この場合においては、その職務の職の直接指揮者の指揮に従うものとする。」。
この総裁達第百九十四号に基づいて、現場従事員を一時他の職の職務に従事せしむることができるということで処理をするんだと言われているわけでありますが、しかし、たとえこの総裁達があったにせよ、今言われたように職名も違う、職制も違う、職務内容も違う、そこへある日突然に配属を命ぜられるということは、私は労働条件の大きな変更だと思うのですが、これはどうですか。簡単に答えてください、時間がありませんから。
それでもって利用客を全然無視していると御判断いただくのは、ちょっとわれわれにとっては酷過ぎるような感じがいたしますが、御指摘のような、利用者をまず第一に考えるということは、これは単に管理者だけでなくて現場従事員もそのつもりでやっていることでございます。われわれの力の及ばない点はまだたくさんあることを承知いたしておりますが、それらについては今後さらに努力をいたすという覚悟でございます。
ここのところは、建築主事なり監視員なり補助職員の指導をしてもらうことは、いま申し上げたとおりなんですが、いきなり現場従事員に対してこういう規定のしかたをすることが適当であるように思わないのです。
○福岡委員 現場従事員に対する質問問題は、いまお話しのとおり、これは理事会で一ぺん議論してもらうことにして、これ以上はここではあれしません。私ちょっと勘違いしておったところもありますから、ぜひそういうようにしていただきたいと思うのです。
しかし、私が確信いたしますことは、先ほど申し上げましたように、平常において私どもの経験からいたしましても、雪の前には、豪雪地帯のもう局長以下現場従事員全部が一丸となって、雪こそ来たれとかまえをして、そして最善を尽くしていることだけは間違いない。これはよく政務次官もお認めいただいて、先ほどのお言葉で伺いました。
○高瀬委員 ただいま大臣の言明がありましたが、おそらく本国会の討議に基きまして、これらの現場の官庁におきましては、現場従事員諸君から定員の復活その他について具体的な要望が事務当局になされ、また行政管理庁長官としてのあなたの方に具体的な交渉なり要請があると私は想像いたします。
これは現場従事員の心からの念願であるということを御報告申し上げたいと存じます。
従いまして鉄道の仕事は鉄道管理局長から現場長、現場従事員というように血が通つた運営ができませんと、精神的面においては非常に物足りないことになるのであります。昔はこういつた点が現場長の間にも十分に意識され、またそれの薫陶を受ける従事員側にもこの気持が非常に強くて、そこにいわゆる国鉄精神というものがあつたと存ずるのでございます。
もちろん現場へまわるような場合には、そういつたおもな現場を私みずから視察をいたしまして、現場従事員の直接の声も聞いているつもりであります。元はそういつた声が多分にありましたが、私は現在の国鉄労組員の中で、今江崎さんが御心配になつたようなことの声を立てている従事員はないと確信をいたしております。
又下関附近は戰災の被害甚大でありましたので、遠方の現場従事員の工事用務のため出勤等に相当困難を来たしまして工事の遂行に支障がありましたので、これらを収容する目的で寮を新築いたしたのでございます。