2019-03-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
この協議会におきましては、安全に配慮した工期の設定など、発注機関に対する要請を行うほか、効果的な現場巡視の方法や直近の労働安全衛生法改正の内容につきます講習などを行っているところでございます。こうした取組を通じまして、地域の建設業における労働災害防止対策を推進しているところでございます。 以上でございます。
この協議会におきましては、安全に配慮した工期の設定など、発注機関に対する要請を行うほか、効果的な現場巡視の方法や直近の労働安全衛生法改正の内容につきます講習などを行っているところでございます。こうした取組を通じまして、地域の建設業における労働災害防止対策を推進しているところでございます。 以上でございます。
今の、現場での安全確認のお話がございましたが、労働者の労働災害防止というのは、一義的には事業者が責任を負っているということが基本でありますけれども、東京電力のこの第一原発では、原発事故に伴う高い放射線環境下において、多数の作業が行われているというのが現状でありまして、現場巡視の強化とか、被曝管理を徹底するよう、我々としては、東電に対して、今のような点については指導しているわけであります。
それで、御指摘の地下貯水槽でありますが、原子力規制委員会としては、事業者が施設の使用を開始する前に現地の保安検査官によって工事段階における記録確認とか現場巡視による確認を実施しているところであります。 いずれにしても、こうした事態が起こらないようにリスク低減に取り組むとともに、東京電力福島第一原子力発電所における事業者の取組を監視していく必要があると、また強力に指導してまいりたいと思っています。
動燃の職員、実は嘱託職員という動燃の職員がおりますが、これは毎日一回現場巡視を行っております。そのほか、毎月の保安巡視として課長クラスの巡視がございまして、最近では二月十七日にございます。また、監督者巡視、これは主査クラスの巡視でございますが、三月三日に実施いたしております。
また同時に、平素、パトロールあるいは交通関係幹部等の現場巡視もいたしまして、いろいろ乱雑な工事現場につきましては、そのつど是正を求めているのが通例でございます。