1958-04-17 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第34号 そのために、現地通貨立の融資というものに対しては、どうしても従来積極的に進み得ないいろいろな条件がございます。現地のやみ金利も、従って現実は非常に高うございます。そういうようなものと比べますというと、移住会社の条件というものは、現在のものが必ずしも悪いとは言えないと思いますが、安定した内地の事情から比較いたしますと、なお検討すべきものがあるというふうにお考えになるのは当然だと思っております。 佐藤一郎