2001-04-10 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
それから、一の四ですが、現地走行試験は、そこに書いてございます四日間、深夜、終電から始発までの時間を使って行いました。そこで車輪の浮き上がりという現象を再現することができました。これはテレビでも放映され、多くの方がごらんになったと思います。こういうことは今までにも余りやられたことはなかったのではないかと思います。
それから、一の四ですが、現地走行試験は、そこに書いてございます四日間、深夜、終電から始発までの時間を使って行いました。そこで車輪の浮き上がりという現象を再現することができました。これはテレビでも放映され、多くの方がごらんになったと思います。こういうことは今までにも余りやられたことはなかったのではないかと思います。
○家田参考人 どのくらい予算がかかったかは、私は承知しておらないので正確な答えができませんけれども、想像するところで申し上げますと、日比谷線の事故調査に当たりましては、現地走行試験からいろいろなことをやりましたので、かなりの経費がかかっていると思います。
これが今回の三月八日の日比谷線事故の場合にはうまく機能しまして、事故発生直後から直ちに現場に立ち入るとか、あるいはその後の現地走行試験等を行うということでも、現在、事故調査検討会のメンバーの先生方、事故の原因究明の調査検討ということで精力的にやっていただいております。その結果としまして、先般、六月二十七日に事故調査結果の中間報告について取りまとめを行ったところでございます。