1983-03-05 第98回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
しかし、この三月一日の実施ということで地元の方々とお話を重ねてまいったわけでございますが、御納得を得ることができなかったということで、次の機会にできるだけ早く御納得を得て実行に移したいということで、いま、さらに話し合いを続けておるというふうに現地管理局からは聞いておるところでございます。
しかし、この三月一日の実施ということで地元の方々とお話を重ねてまいったわけでございますが、御納得を得ることができなかったということで、次の機会にできるだけ早く御納得を得て実行に移したいということで、いま、さらに話し合いを続けておるというふうに現地管理局からは聞いておるところでございます。
いま先生御指摘のように、いずれにいたしましても、乗降客がふえて設備が非常に狭くなったという段階になりますと、これは安全面からも当然真剣に検討しなければいけない問題でありまして、これにつきましては、現地管理局においてもその対策を現在検討中であります。
○説明員(橘高弘昌君) この種問題は現場で起こる問題でありまして、現場を管理しております管理局において、実際には具体的な方法を講じておるわけでございまして、私どもは、本社として、ただいま御指摘の方向で厳しい指導をいたしておりますので、現地管理局、具体的には現場それぞれにおいて処置いたしておるわけであります。
しかし、これも現実的に詰めますのは現地管理局でございますので、道路事情とか、あるいは駅のアプローチとか、あるいは集約駅にどういう設備投資をしていったらいいかという具体的詰めをさせておりますので、最終的にはどれくらいの集約駅になりますか、これは現在申し上げられませんが、目標としては大体三割ぐらいは減らしていきたいと、こういう考え方を持っております。
たとえ一部の乗務員が確保された場合におきましても、現地管理局におきましては、過去の経験に照らしまして、旅客の安全など、列車運行に必要な諸条件について総合的に判断した結果、運行不能とせざるを得ない多くの列車を出しております。
でないかもしれませんけれども、第一点はお客さんの乗りおりに非常に、先ほど先生御指摘のように、ことに小さい子供の乗りおりにあぶないじゃないかという観点が、地元の問題点の一つとして取り上げられておるということ、それから第二点が、貨物の取り扱いについて非常に、何といいますか、どういうふうにしたらいいかという点について、まだ十分な理解といいますか、掘り下げができていない、この二つの点が非常に問題点だというふうに現地管理局
○説明員(原岡幸吉君) ただいま先生御指摘のようないろいろな事情、これを現地管理局においても十分検討いたしまして、いかにそれに対処するかという観点から地元となおよく話をしておるというふうに理解しておりますが、私のほうからもよく話をするように指導いたしたいと、このように思います。
この人的な面につきましては、特に案内業務の重要性がサービスのごく第一歩であるということで、非常にその重要性を強く認識いたしまして、中央鉄道学園において講座を設けまして、そうして毎年百人くらいにその案内サービスの勉強をさせ、それがまた現地管理局に行きまして中心になりまして案内の基本的なサービスを指導し普及していく、こういうような体制にいたしております。
しかしながら、一般的の論でもって全部を推しはかるわけにはいかないのでございまして、問題の最終列車の切り上げの問題も含めまして、全体的に地方地方で、いろいろ具体的に、非常に著しく不便になる、困るというような事情につきましては、現地管理局において十分その事情を吸収してそれに対応する、臨機的にも即応するという体制で臨むように指導いたしたい、また指導しておるつもりでございます。