1948-11-20 第3回国会 衆議院 人事委員会 第7号
昨年十月における一般人計の総職員について見ますのに、予算定員は三十九万五千五百六十八人となつておるのに対しまして、現員といたしましては三十一万九千七百六十五人となつております。その差を申しますと七万五千八百三人、こういうことになつておりますが、その一箇年後における今日の予算定員は四十七万となつております。実際今日の実情を調べてみますと、現員はほとんど増減がない。
昨年十月における一般人計の総職員について見ますのに、予算定員は三十九万五千五百六十八人となつておるのに対しまして、現員といたしましては三十一万九千七百六十五人となつております。その差を申しますと七万五千八百三人、こういうことになつておりますが、その一箇年後における今日の予算定員は四十七万となつております。実際今日の実情を調べてみますと、現員はほとんど増減がない。
而して同年六月頃まで上野の地下道の二回の狩込みと、個人の使用申込み等によつて、約三百名くらいなりしが、現員異動頻繁なるを奇貨として、幽霊人口百名以上を作り、常に四百二、三十名くらいと発表し、都より委託の主食は勿論一切の配給物資を詐取し、去る二十二年五月頃まで継続せり。その後当局の調査嚴重となりしために、二十二年十二月下旬まで五十名くらいの幽霊人口を作つた。
この点は予算編成上弊害もあり、いわゆる現員主義に近づいてまいりまして、今年度の予算について申し上げますならば、昭和二十二年の年度末の現在員が六十一万余でございまして、今回の予算に計上されております人員は六十二万七千五百人でございます。その差はほぼ一万五、六千人に相なつておるのであります。
第一は経済安定本部と各地方経済安定局から経済査察廳への人員轉換表というのがありまして、これには轉換定員七百六名、轉換現員四百七十三名ございますが、先般御依頼申上げましたのは、地方経済安定局における二つの部があつて、一つの部が査察部でありまするが、その全員は殆んどこの経済査察廳の方に轉換するというお話のように承わりましたから、これはその部分を全部現わしたものでありまするか、お願いを申上げましたもう一つは
現員は四千八百七十六名おるのでございます。ただかようで過剩拘禁定員以上に超過していないという数字が臨時定員から出るのでありますが、非常に腐朽の甚だしい使用に堪えないそういう場所がございますので、実際は過剩拘禁の状況になつておるのであります。釧路というところに刑務所の支所があるのであります。
次に税務官吏の現員と豫算定員との側に、約豫算定員に比べて現在人員が五五%というような極めて充員状況が悪いのではないかどうかというお尋ねでございますが、事實は調査の結果その通りでありましてこの定員の充實状況は現状において五五%やや上廻つておる見當に相成つております。
支払予算を作ります場合に、現員及び現給を見まして押えて行きたいと存じております。従いまして予算では一割節約いたしますけれども、空定員その他の関係で、その分は当然予算上不用となつて現れる経費がやはり数億あるのではないかと思います。 それから行政整理はどういう方向において決定せられるか、これは内閣でいずれ御決定になると思います。
これは皆現員を以て予算を配付いたすのでありまするから、御指摘のような実定員と予算定員との差額というものは本年はないわけであります。我々は極力これを進めまして、又配置轉換等を敏速にやつて貰うように要望いたしておるのでございます。 最後の点といたしまして、文部或いは内務当局からすでにお答えがあつたのでございまするが、六・三制並びに風水害に対する予算について御意見がございました。