1992-05-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第8号
私の専門は政治学でございまして、慶應義塾大学の方では政治学科の学生を対象にして国際政治論やあるいは現代朝鮮論、朝鮮半島の政治について教えております。参議院の法務委員会から参考人として出席を求められまして大変光栄に存じますが、その意味では外務委員会でなかったことにやや意外感を持っております。
私の専門は政治学でございまして、慶應義塾大学の方では政治学科の学生を対象にして国際政治論やあるいは現代朝鮮論、朝鮮半島の政治について教えております。参議院の法務委員会から参考人として出席を求められまして大変光栄に存じますが、その意味では外務委員会でなかったことにやや意外感を持っております。
先生は現代朝鮮論に大変造詣が深く、また長期にわたって韓国に滞在されたことがおありだそうでございますが、そのときの事情はどうでありましたでしょうか。先生は、指紋押捺を行い、外国人登録証明書の常時携帯を実行しましたでしょうか。そのときどのような感想を持たれましたか、まずお話し願います。