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8532件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

現代世界民主国家においてはかような立法はございません。民衆の知識と識見を向上し、その批判によつてプレスを監視することが最も妥当な方法と考える次第でございます。従つて本案におきましても、若し新聞の自由を制限するような立法をこの放送法案に倣つて考えておられるとすれば、指令に反するだけでなく、世界民主国新聞の自由に対する通念を侵害し、世界的な注目の的となることは必至でございます。

江尻進

1949-12-23 第7回国会 衆議院 本会議 第9号

しかし、二十世紀のこのまん中の現代において、経済的企画官庁を廃止せよと言うのは、アダム・スミスの時代に帰れと言うことである。こういうような時代錯誤的な政策は、これは良識ある者としては、とれないと思うのであります。この現代自由経済の悲劇あるいは失敗というものが、どこへ出て来ておるかというと、株価の低迷というところに来ておる。

中曽根康弘

1949-12-01 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第11号

こんな連中に限つて現代社会では生活不能の弱虫で、夢のような理想だけを鼻にかけている、自分を救うことが出来ずにいて、他人を救おうとは何事ぞ。  大臣になれとすすめられれば大臣になつてりつぱに責任を果す。百万の富が必要なら実業界に入つて巨万の冨を握ることも出来る。学問に身を入れれば博士になり、土木界で働くなら大きなダムを作る。

菅家喜六

1949-11-24 第6回国会 参議院 人事委員会 第6号

これについては先般来人事院総裁のいろいろの御努力も頂き、そうして現代がどうなつておるかも私は十分承知しておりますが、併しどうか人事院総裁の今後の御努力によつて人事院規則においてでも、この今申上げましたような立派な学者が單なる一官吏として、まだ官僚主義の多分に残つておる日本において如何に取扱われておるか、その学者達の苦しみというものを少しでも救済せられるような方向に進んで頂きたい。

羽仁五郎

1949-11-17 第6回国会 衆議院 図書館運営委員会 第2号

金森国会図書館長 私どもが、純粋にある知識を持ちたいと思いまするために、読みます書物はかなり広い範囲のものでありますけれども、それを日本語に直しますと、少しく味わいが違つて来るものでありまして、だれでもこれを手にして読むということになれば、どこかでおそらく現代では支障の起る余地があろうと思つております。

金森徳次郎

1949-11-17 第6回国会 衆議院 図書館運営委員会 第2号

けれども時代時代でございますから、それが現代の色彩を持つておるということは言えると思います。ただ書かれておりまするのは、歴史的な事実を、時代別に書いたというだけでございますから、その事実をまさか一つ主義によつてつておるということはないと思いますけれども、事実を扱つておりまする態度においては、それは時代の影響として特殊な見方が加わつておるであろうと推測することは正しいと思つております。

金森徳次郎

1949-10-31 第6回国会 参議院 建設委員会 第1号

次には、先程申上げましたように、地方負担分は今回都市計画税もなくなつたことであるから、又これによつて受けるところの利益というものは、現代市民のみならず、後世の市民にまでも利益を受けることであるから、その分は一つ起債として十分考えて頂かなければならない、極力起債を優先的に措置せらるるように図つて頂きたいということと、第三には、戰災復興を五ケ年間において始末を付けるというのならば、この実施のやり方といたしましては

八嶋三郎

1949-10-27 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第2号

三、秩序紊乱と社会不安の原因  吉田内閣と民自党は、四事件が秩序紊乱と社会不安を惹起していると主張しているが、産業が破壊され、本年に入つてからだけでも中小工場の倒潰するもの数千を数え、失業者の洪水が全国をおおい、重税に打ちひしがれる農民や中小商工業者生活の破綻を考えるとき、これが現代日本の社会不安の最大原因であることをたれが否定し得よう。しかもこの社会不安はたれが責任を持つべきか。

聽濤克巳

1949-10-13 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第12号

ところが文化財保護委員会の下には博物館というものがおりまして、その博物館におきましてし、現代美術のやはり展覧ということも相当大きな仕事になつておるものですから、そういうものを全部含めるという意味におきましては、國民的遺産というふうに限定いたしますことは少し狹いというふうな点から、文化の模範というふうな言葉を使つたわけでございます。  

竹内敏夫

1949-08-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

それをこの現代において、祖先の失敗を更に繰返すようなことをやつておるのではないかという氣持がいたしますので、昨年の末でありましたか、次官通牒を以ちまして未開墾地開拓につきましては、森林関係の者を集めました調査委員会作つて地方事務所ごとに、そうして大きい問題については委員会を設けまして、この委員会に一應未開墾地開拓をすべきか、すべからざるかをよく調査して、この委員会の承認を得て初めて農地委員会

森幸太郎

1949-07-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

それでありますからこれが一体法律違反であるかどうかという問題になりますと、憲法違反であるかどうかという共産党の諸君の言うような議論も出て來るし、また法律とはどういうものであるか、そうして法律をどう解釈することが現代において最も適当な解釈になるのであるかということについては、これはなかなか重大な問題なのであります。当委員会が思いつきでちやちやかとやるべき問題でない。

猪俣浩三

1949-05-18 第5回国会 衆議院 文部委員会 第21号

それは思想的関係があるかもしれませんが、若い者が上司の命令を聞かないということを、今の若い者の民主的と思い違いをし、火の用心をおろそかにすることは現代人の通弊であります。私が日曜に帰省した際、岡崎の学校が火災になり、四千数百万円が失われました。これは電氣に対する理解の不足が原因であります。

千賀康治

1949-05-16 第5回国会 衆議院 本会議 第30号

その趣旨を簡單に申し上げますと、現行航路標識條例は明治二十一年に制定された勅令でありまして、新憲法施行の今日では、法令の体制上現代に不相應であり、また内容におきましても現状に適應いたしませんので、船舶交通の安全の確保、船舶運航能率の向上に資するように現行條例全国的改正を加え、種々新しい規定を織り込んだものであります。  

關谷勝利

1949-05-14 第5回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

さなければいけない、次に地方税を拡張するとすればどうなる、國民負担がむしろ極限以上に達しておる現状に鑑み、國民負担をこれ以上増すという方法において地方税を殖やすことはできない、從つて國地方の配合を改める方向へ持つて行かなければならない、そこでどういう税において、そのような方法を講じたらよいか、租税を所得税收益税消費税流通税の四つに分類することが通説になつておりますが、その中收益税はもうすでに現代

荻田保

1949-05-14 第5回国会 衆議院 商工委員会 第15号

これは現代日本産業状態の実情を反映しておらない。今日の実際の状態では施設はきわめて荒廃しておる。使用材料は非常に品質が低下しておる。たとえて言いますれば、鋼材の品質が不良である。機械は非常に古くなつてつて改められておりません。石炭品質も非常によいとは言えない。独店資本良質石炭をむしろ掘つておらない。そうして非常に品質も不均一だ。輸入炭品質も決してよくない。

川上貫一

1949-05-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

これを二年にして民法の方に合せるか一年にして遺失物法の方に合せるかといえば、一年にして遺失物法の方へ合した方がいわば現代的であろうというような考えもありまして、結局一年の修正に同意することになりました。これは衆議院の方では六ケ月というような意見もありましたが、六ケ月じや因る、もう少し延して呉れというわけで、こういうように一年に延ばしたということであります。

樋貝詮三

1949-05-11 第5回国会 衆議院 文部委員会 第15号

こうして政治の根本がある以上は、いかに專門家意見を尊重すべしとはいいながら、これに偏重することは、決して現代政治において許されることではありません。これを取捨選択よろしきを得て、ほんとうに國利民福のために、專門家意見あるいは議会の意見、この両方を按配して、最もよき線をつづり合せて行つてもらうのがあなた方の任務だと思う。われわれはあなた方にしかく要求いたしておるのであります。

千賀康治

1949-05-10 第5回国会 衆議院 本会議 第26号

それは戰爭の破壊性を助長するために、自然力を使用することはますます進歩して、遂には人類を絶滅し、現代世界物質的構造物を破壊するような手段が手近かに得られるまで発達するだろうという警告である。これが廣島の教訓である。この教訓が等閑に付せられないよう、神よ、みそなわせ給え。 と述べられたのであります。

山本久雄

1949-05-07 第5回国会 参議院 農林委員会 第13号

應轉落農家は、一面消費者であるということは、これは疑もない事実でありますが、併し農村の現代のいろいろなことは農林省当局でもいろいろ御調査でお調べになつてつておる通りで、食糧というものが、その労働というものと睨み合せてですね、配給するものであるとするならば、私は現状においては、若しこういう完全保有農家が四合であるならば、轉落農家の方は四合以上でなければならないということになるんじやないかと思うのです

池田恒雄