2016-04-19 第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号
それを前提に避難のことも班目先生なんかと議論したことを覚えております。 このことは、私は、原災法の規定、二十五条の二によれば、報告することが法律で定められていたと考えますが、規制委員会、いかがですか。
それを前提に避難のことも班目先生なんかと議論したことを覚えております。 このことは、私は、原災法の規定、二十五条の二によれば、報告することが法律で定められていたと考えますが、規制委員会、いかがですか。
そのため、原子力発電所の安全性を確認するため、原子力安全委員会に、総合的な安全評価の実施、すなわちストレステストの実施について主導的な役割を果たしてもらい、委員会としての見解をしっかりと示していただきたい、そういう要請を担当大臣として私から原子力安全委員長である班目先生の方にしているということを申し上げております。 以上でございます。
○枝野国務大臣 班目委員長は、その場において可能性はゼロではないとおっしゃったというふうにきのうの委員会でもおっしゃっておられましたし、私もそういうふうに報告を受けておりますが、ゼロではないというおっしゃり方をされたということと、受けとめる側が、ゼロではないということは可能性があると受けとめたということで、専門家である班目先生のお立場からは、可能性があると言ったということとゼロではないと言ったということでは
○海江田国務大臣 これはぜひ吉野委員、御理解をいただきたいんですが、実は、これは班目先生もそうだと思いますが、私ども、その場に居合わせた人間は、東京電力が既に注水をしているということを全然知らなかったんですよ。だから、もしやっているということがわかっておれば、それをそのまま継続ということになったと思いますが、まず、現実問題として、始まったということがわかっていなかったんですよ。
しかし、今委員がお話のありました、まずやはりそこは第一段階とすれば、その圧力が高まっておりますから、それを逃がすためのベントということで、これは菅総理共々ですね、それはもう記録を見ていただければ分かると思いますけれども、その十五条事象が発生をしましてから直ちに、これは実は先ほど、いらっしゃいます班目先生もアドバイスをいただきました。
安全委員会の委員長として、私も本当に原子力の問題につきましては素人でございます、菅総理も、理工系の出身でございまして大いに勉強されている方でありますけれども、やはり原子力の問題については専門家ではございません、そういう官邸の私たちが、本当に初期の段階において、炉がどうなるのかということが分刻み、秒刻みで変化しているときに、専門的な知見を持って冷静、適切に意見をいただいたのは、安全委員会の委員長たる班目先生
○海江田国務大臣 私も先ほどお話をいたしましたけれども、あの十一日の地震、そして津波、それによる全電源喪失から始まる一連の事態というのは、本当に、どう言えばいいんでしょうか、うまく表現ができませんが、まさに背筋も凍るような思いの中で、そのときに班目委員長が駆けつけてきてくれまして、もちろんこれは原子力安全委員会の委員長たる班目先生ということで駆けつけてきてくれまして、本当に適切なアドバイスをいただいた
ただし、やはり重要だと思うことは私どもが進言をするという立場でありまして、ですから、現在の原子力安全委員会、班目先生以下五人の方の役割というのは、やはり諮問に答えてベストを尽くすということであって、みずからが陣頭指揮して何かをやるということではないと私は理解しております。
また、保安院につきましては、今、班目先生の方からお話がございましたので、結論的には重なりますので省略をさせていただきたいと思います。
必ず、必ずと言っちゃいけません、万が一、万々が一そういうことがあったときに対してという備えというのは十分必要だと思いますが、今回の出来事というのはその万々が一に備える以前の事故であったということでありますし、先ほど班目先生からも藤社長さんからも、また委員会の御報告でもございましたように、平成二年時点、あるいはまた平成八年時点、昨年時点で、まあ結果論ですから、私、自分が責任あると先ほど申し上げた立場ですから
今回の事故につきましては、今、調査委員会の班目先生、また藤社長さん、あるいはまた委員会の御報告にもありましたので、大体、直接的な原因とそれに至った経過、つまり責任ということについて、大体もう私自身も認識は先生方と多分共通ではないかと思っております。
事故調査委員会は、私も含めまして、委員長代理をお願いしております東京大学の班目先生を初めといたしまして、金属の腐食、破壊、あるいは原子力工学、品質保証などの専門家の先生方、合わせて七名のメンバーで構成しております。それぞれの立場から御意見をいただきながら、事故原因の究明と再発防止対策の検討を進めてまいりました。
この関係で、班目先生に是非伺いたいことがございます。 先生は、原子力安全・保安部会だと思いますが、の検査の在り方検討会の委員長を務められたと先ほどおっしゃいました。それからまた、機械学会でもそういった委員会のキャップを務めていらっしゃると伺っております。
そういうことからいって、なかなかその何といいますか、十分な人材が果たして供給されるんだろうか、供給という言葉は悪いですけれども、育成されてくるんだろうかというようなことを非常に私、心配をいたすわけなんですが、佐藤先生も班目先生も大学あるいは研究所におられましたので、その点、御意見をいただければと思います。
○広野ただし君 それと、先ほど佐藤先生、班目先生もおっしゃった維持基準等についての科学的合理性という、ここのところは私もやっぱり非常に大切だと思っておりまして、例えば車に例を取りましても、じゃ、新車が本当に安全かというと必ずしもそうでもないんですね。やっぱりある程度運転をして、これ、慣らし運転、なじみが出るという、えも言われぬ言葉なんですが、それをやった後のものがざっと運転はいいわけですね。