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55件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

栄養塩類珪藻プランクトンに取り込まれ、それを動物プランクトンが食するという本来のルートと別のプロセスが競合していると思われるんです。栄養塩類を増やしても、期待する効果が出ないこともあるのではないか。  先ほど、長い時間の中で変化をしてきたということがある、容易に取り戻すことはできないと。

近藤昭一

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

その結果も踏まえまして、二〇二〇年三月に中央環境審議会から示された瀬戸内海における今後の環境保全の方策の在り方についての答申では、播磨灘、備讃瀬戸等において、栄養塩類濃度の低下及び水温の上昇等による植物プランクトン種組成ですね、種組成変化により、冬季大型珪藻が多く発生するようになりまして、栄養塩類をめぐる競合が起こっております。

神谷昇

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

もう一つなんですけれども、そのノリ色落ち被害については、冬季ユーカンピアという大型珪藻類、これによって栄養塩類が大量に、多量に消費されまして、ノリ生育に必要な栄養分不足することがノリ色落ち被害原因ではないかという研究者の方々からの指摘もありまして、だとしたら、栄養塩類を供給してそのノリ色落ち被害を改善するということとともに、この大型珪藻類の増殖を抑える、こういった取組も必要なのではないかと

徳永エリ

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

琵琶湖植物プランクトンについて、かつては珪藻類が主体であったと言われていますが、最近では緑藻類が主体となるなど、水質環境変化などによって藻類の優占種変化しているとの指摘がなされていると承知をしています。また、平成三十年には、琵琶湖南端部にある南湖で植物プランクトンの特異的な増殖により水質が悪化したと認識をしています。  

小泉進次郎

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

平成十二年度にノリ不作があったわけでございますが、これの原因について、有明海特別措置法に基づき設置されている総合調査評価委員会、この報告書が十八年の十二月に出ておりますが、平成十二年度のノリ不作については、十一月に集中豪雨がありまして、その後、極端な日照不足で小型珪藻発生せず、十二月初旬に栄養塩を多量に含む高塩分海水持続する条件下で、高い日照条件が重なって、大型珪藻大量発生して赤潮を形成し、

林芳正

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

本川政府参考人 今回の色落ち原因でございますけれども、佐賀県有明水産振興センターによりますと、今漁期においては、一月後半の日照時間の増加によりまして、例年より一カ月近く早く珪藻、ユーカンピアによる赤潮発生したために、ノリ色落ちが早まって、例年より早くノリ網の撤去が始まっている状況と聞いております。  

本川一善

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

この調査につきまして、同試験場におきましては、十月に雨が多いと翌年の遡上率が向上するという分析をしておりまして、その理由としては、まとまった雨により河川から栄養塩浅海域に供給され、浅海域珪藻などが増加することによって、アユの稚仔魚のえさとなる動物プランクトン増加するのではないかという仮説を挙げているところでございます。

重義行

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

塩川分科員 日高川のお話で、雨が多いと、その栄養分が海に流れ下って沿岸部珪藻などが増加をし、それを摂取する動物性プランクトンがふえて、それがアユ生育にも大きなプラスをもたらすんだろうということがわかってきたというお話であります。そういう点でも、海で育つアユについて言えば、河川の影響が大変大きいということになります。その点で、アユ沿岸部栄養分を摂取して成長いたします。

塩川鉄也

2006-03-16 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府参考人小林芳雄君) ノリ色落ちノリ養殖業に深刻な問題でございまして、ただ、今までの調査研究の結果でいいますと、原因として一つは、栄養分窒素等ですが、のノリの成育に必要な成分ですけど、ノリと競合する珪藻プランクトン、これが大量発生して競合するということが一つと、それから雨が少ない場合に河川から栄養塩供給量が減少します。だから、これによって海水中の栄養塩濃度が低下すると。

小林芳雄

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ここにあります有明海ノリ不作等対策関係調査検討委員会、いわゆるノリ第三者委員会と呼ばれるものの報告書を見ましても、これは平成十五年三月二十七日の報告書ですけれども、近年赤潮発生件数あるいは延べ日数が増加をしている、また、秋から冬の珪藻赤潮発生増加をして、これがノリにかなり影響していると思われる、こういうような指摘も現になされているわけでございます。

松野信夫

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

まず、このうちノリ関係でございますけれども、ノリ養殖被害につきましては、珪藻赤潮発生気象条件に伴います栄養塩の減少、こういったものと考えられておりますけれども、こうした珪藻赤潮発生機構については解明を要する点も多いため、水産庁といたしましても、関係県が実施します赤潮発生監視に対して支援を継続いたしますとともに、これまで取り組んできました珪藻赤潮生態的特性でございますとか発生状況調査に加

田原文夫

2002-11-28 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

これも私は勇気ある質問で取り出していただいたと思いますが、酸処理は、一般に水産庁が答えているのは、珪藻と言いますね、ノリ珪藻、アサリガイは、珪藻が死滅をするとか、そしてプランクトン増加するとか言う。珪藻と言うから何か分からない。しかし、この酸処理珪藻を殺す。珪藻の中には何があるか、これはアオノリです。元々、ノリアオノリなんですね。

本田良一

2002-04-16 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府参考人木下寛之君) 酸処理剤の使用でございますけれども、クエン酸あるいはリンゴ酸等のいわゆる有機酸ノリ葉体の付いたノリ網を浸すことによりまして、ノリと競合いたします、あるいは存在しているノリ商品価値を落とす付着珪藻あるいはアオノリを除去すると、その目的で使っている技術でございます。  

木下寛之

2001-12-03 第153回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

有明海ノリ不作等対策関係調査検討委員会、いわゆる第三者委員会ですが、このノリ不作の主な原因について、大型珪藻赤潮が長期間、広域的に発生したためだと述べています。  この間、関係四県は、プランクトン発生を抑える働きをする二枚貝生育を助けるために、干潟を耕したり砂を入れるなど幾つかの対策をとってきました。

岩佐恵美

2001-05-17 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

武部国務大臣 農林水産省に設置しました第三者委員会委員長取りまとめによると、ノリ不作の直接の原因は、例年と異なる気象海象変化による珪藻赤潮早期かつ持続的な発生によるとされているわけでございまして、現在、有明海環境悪化現状把握原因究明のための調査を行っているわけでございます。  

武部勤

2001-04-10 第151回国会 参議院 環境委員会 第8号

岩佐恵美君 自然保護協会分析によりますと、潮受け堤防の外の底泥、底の泥に含まれている珪藻の遺骸は淡水性のものではなくて、海水性のものがほとんどだといいます。このことについて自然保護協会は、湾内の流速が低下したために湾外から運ばれたものが湾内に堆積している可能性があると指摘をしています。

岩佐恵美

2001-04-10 第151回国会 参議院 環境委員会 第8号

それで、第三者委員会提言では、この結果も踏まえていただいて提言があったわけですけれども、その中で、現状についてはノリ不作の直接の要因としては、珪藻プランクトンが大発生をして、その素因としては有明海富栄養化があり、それから、本来二枚貝等底生生物珪藻増殖には防止効果抑制効果があるにもかかわらずそれが働かなかったという可能性、そのことが関係している可能性があるというお話と、それから有明海環境

川口順子

2001-02-26 第151回国会 衆議院 予算委員会 第12号

珪藻プランクトンは一向に減りません。この珪藻プランクトンノリ栄養をとってしまう。その中で、この資料の六は、有明海における魚類産卵期でございます。つまり、これはほとんどこの三月、四月、五月から産卵が始まるのです。  私は、総理に御決断をお願いしたい。調査ということでございますが、調査はこの諫干が始まったときからずっとやっておかなければいけないものなんです。

原口一博

2000-08-08 第149回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

中須政府参考人 八代海でことし七月初旬から発生いたしました赤潮につきましては、ことしは特に降水量が少なく珪藻が繁殖しなかった、そういういろいろな条件が重なりまして、この原因でございますコクロディニウムの異常な増殖が起きた、こういうことで、当該海域のブリ、マダイあるいはトラフグ、こういう魚類養殖に相当の規模の漁業被害をもたらしました。

中須勇雄

1990-11-02 第119回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

産卵のしようがないところへ掘るものですから、アユえさにしております、アユは石についている珪藻藍藻を好みますが、その石がないわけですから、結局えさ場不足する。産卵もできない。それが四百トンが二百トンになったという主原因でありますから、一概に断定しかねますじゃなくて、これはもう河口の砂利採取が主原因です。そのことは認めていただきたい。  

中村鋭一

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