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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-30 第13回国会 衆議院 労働委員会 第26号

なお本年度予算をもつて、金属山以外の事業場であつて珪肺病発生のおそれのあるところでも、巡回検診を拡張して行うことについても具体的準備を進めており、さらに今年内には、秋田県下に珪肺療養所の竣工を見る予定になつて奉ります。また療養所のベッドにあきの生じないようにする対策や、珪肺病研究費増額等についても目下考究中であります。  

船越弘

1952-06-11 第13回国会 衆議院 労働委員会 第21号

委員長退席船越委員長代理着席〕  日程第三、労働省立労災病院及びけい肺療養所の設立に関する陳情郡山市議会議長東北七県市議会議長会長福内君介君提出の要旨は、多数の鉱山を有する東北県内には坑内作業による珪肺病患者が増加し、これら災害者は、東京労働病院または北海道整形外科療養所あるいは栃木珪肺療養所に収容されているが、不利不便の上、施設狭隘のため、自県内患者さえ完全に収容し得ない状況である。

濱口金一郎

1952-06-11 第13回国会 衆議院 労働委員会 第21号

船越委員 本請願要旨は、東北六縣における労働者災害件数は近年激増の傾向にあり、ことに多数の鉱山を有する関係上、坑内作業による珪肺病患者が増加しているのであるが、これら災害者は遠く県外東京労災病院北海道整形外科療養所、または栃木県の珪肺療養所等に収容されるため、その不利不便ははなはだしく、災害労働者早期救済はますます困難になつている。

船越弘

1951-11-29 第12回国会 参議院 本会議 第25号

中村正雄君 只今議題となりました請願第千二百四十九号、東北地方労働省立労災病院及び珪肺療養所設置請願につきまして、労働委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本請願は、昭和二十五年度中の東北県内発生せる労働災害件数は九万余件で、その補償費は一億八千万円余りの多額に上つており、特に東北は多数の鉱山を有するので珪肺患者発生も顕著なものがあります。

中村正雄

1951-05-18 第10回国会 参議院 議院運営委員会 第43号

○参事(宮坂完孝君) 労働委員長赤松常子君から労働行政実情に関する調査として労働省珪肺療養所を観察し、労働災害対策実情調査する調査派遣のお申出でございまして、議員赤松常子君、一松政二君が五月二十日、二十一日の二日間栃木県に派遣される要求でありまして、費用概算は六千八百円でございます。

宮坂完孝

1951-05-18 第10回国会 参議院 本会議 第42号

労働委員長から、労働省珪肺療養所を視察して、労働災害対策実情調査し、労働行政実情に関する調査に資するため、栃木県に赤松常子君、一松政二君を本月二十日より二日間の日程を以て派遣いたしたいとの要求がございました。これら二名の議員を派遣することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

佐藤尚武

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