1953-11-24 第17回国会 衆議院 労働委員会 第9号 第七は、福岡県は、石炭山のほか黒崎窯業、八幡製鉄所、東洋陶器、旭硝子牧山工場等、珪肺患者数は、当時補償を受けておる者で四十五名に及んでおりまして、全国的に見ましても比較的多い方であります。ただこの珪肺病の判定について、措置要綱のいずれに該当するかということについて、中央の労働省の珪肺対策審議会に諮つて決定されることとなつておりますが、これははなはだ不便である。 持永義夫