1986-05-20 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
第五一八四号) スパイ防止法制定に関する請願外二件(衛藤征 士郎君紹介)(第五一八五号) 同(小里貞利君紹介)(第五一八六号) 同(宮崎茂一君紹介)(第五一八七号) 傷病恩給等の改善に関する請願(古賀誠君紹 介)(第五一八八号) 旧治安維持法等による犠牲者の賠償に関する請 願外一件(稲葉誠一君紹介)(第五一八九号) 同(清水勇君紹介)(第五一九〇号) ソ連抑留後遺症のシベリア珪肺患者及
第五一八四号) スパイ防止法制定に関する請願外二件(衛藤征 士郎君紹介)(第五一八五号) 同(小里貞利君紹介)(第五一八六号) 同(宮崎茂一君紹介)(第五一八七号) 傷病恩給等の改善に関する請願(古賀誠君紹 介)(第五一八八号) 旧治安維持法等による犠牲者の賠償に関する請 願外一件(稲葉誠一君紹介)(第五一八九号) 同(清水勇君紹介)(第五一九〇号) ソ連抑留後遺症のシベリア珪肺患者及
本日の請願日程中 傷病恩給等の改善に関する請願五十件 ソ連抑留後遺症のシベリア珪肺患者及び遺族の 補償改善に関する請願八件及び 人事院勧告の完全実施に関する請願六件の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
山崎拓君紹介)(第四八四〇号) 旧軍人の恩給欠格者に対する特別法制定に関す る請願(大橋敏雄君紹介)(第四八四一号) 同(橋本文彦君紹介)(第四八四二号) 同(森本晃司君紹介)(第四八四三号) 傷病恩給等の改善に関する請願外一件(櫻内義 雄君紹介)(第四八四四号) 同(関谷勝嗣君紹介)(第四八四五号) 同外二件(山崎拓君紹介)(第四八四六号) 同月十四日 ソ連抑留後遺症のシベリア珪肺患者及
第五一七号) 一四〇 同(東中光雄君紹介)(第五一八号) 一四一 同(藤田高敏君紹介)(第五九一号) 一四二 スパイ防止法制定に関する請願(中川 昭一君紹介)(第四六七号) 一四三 同(平沼赳夫君紹介)(第四六八号) 一四四 同(湯川宏君紹介)(第四六九号) 一四五 同(深谷隆司君紹介)(第四八四号) 一四六 同(武藤嘉文君紹介)(第五九二号) 一四七 ソ連抑留後遺症のシベリア珪肺患者及
本日の請願日程中 中小企業専任大臣設置に関する請願七件及び ソ連抑留後遺症のシベリア珪肺患者及び遺族の 補償改善に関する請願十一件の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
同(田中美智子君紹介)(第五一六号) 同(中島武敏君紹介)(第五一七号) 同(東中光雄君紹介)(第五一八号) 同(藤田高敏君紹介)(第五九一号) スパイ防止法制定に関する請願(中川昭一君紹 介)(第四六七号) 同(平沼赳夫君紹介)(第四六八号) 同(湯川宏君紹介)(第四六九号) 同(深谷隆司君紹介)(第四八四号) 同(武藤嘉文君紹介)(第五九二号) ソ連抑留後遺症のシベリア珪肺患者及
第五八八七号) 同(平沼赳夫君紹介)(第五八八八号) 同(堀之内久男君紹介)(第五八八九号) 中小企業専任大臣設置に関する請願(伊藤茂君紹介)(第五八一三号) 同(吉原米治君紹介)(第五八一四号) 同外四件(左近正男君紹介)(第五八九〇号) 同(八木昇君紹介)(第五八九一号) 筑波研究学園都市手当新設に関する請願(嶋崎譲君紹介)(第五八九二号) 同月十七日 ソ連抑留後遺症のシベリア珪肺患者救済等
○黒澤委員 次に珪肺患者の打切り補償の問題であります。珪肺病院に入院いたしまして、三年の入院期間が経過いたしましても、病気の方は全快しないばかりでなく、退院いたしましても普通の仕事につけないで病床にあるというような患者が、現在もたくさんあるのであります。
あるいは熊本県の八代に現在労災病院がございますが、これも九州の南の炭田地区における珪肺患者を収容する珪肺病院というものを考えておる次第であります。
○黒澤委員 珪肺の巡回検診が徹底的に実行されることによりまして、珪肺病患者の実態が把握できると思うのでありますが、しかしながら珪肺患者の実態が把握できましても、現行法令の範囲内におきましては、珪肺の予防、治療あるいは補償というような総合的な対策の確立はむずかしいのじやないか、万全の成果を期待することができないのじやないかと思いますが、その点について労働省のお考えを聞いておきたいと思います。
そこで珪肺患者というのは、先生方の御説の中にもありますように、年の若いうちに病気になりまして、外観は非常に丈夫そうに見えますけれども、わずか一週間か十日でなくなるものもございます。それで医学的にこれはなおるという治療方法がないということから、栄養だけでその生命を保つておるということで、家族が恋しくなる。家族が北海道から面会に来る。
第七は、福岡県は、石炭山のほか黒崎窯業、八幡製鉄所、東洋陶器、旭硝子牧山工場等、珪肺患者数は、当時補償を受けておる者で四十五名に及んでおりまして、全国的に見ましても比較的多い方であります。ただこの珪肺病の判定について、措置要綱のいずれに該当するかということについて、中央の労働省の珪肺対策審議会に諮つて決定されることとなつておりますが、これははなはだ不便である。
この病院のうち小倉の病院が特に環境その他の点から申しまして、珪肺病患者を取扱うに適当だと思いますので、将来の問題として珪肺の病棟を増設することによりまして、九州地区の珪肺患者をそこに収容して行くということに、この計画が大体実現をいたしますれば、全国的な珪肺患者の収容施設が整つて参ります。
また御承知のように珪肺患者は、相当重患になりましても、食欲は非常に旺盛でありまして、普通の患者とはその食糧の摂取量につきましても非常に違うのであります。こういう特殊な患者に対しまして、当然与えらるべき加配米が半減されるというようなことになりますと、私は患者としては非常に苦痛ではないかと思います。またそのことが栄養の摂取の面にも影響して参りますので、そういう事実があるかどうか。
去る十月三日、四日の両日、栗山委員長、上條委員、寺本委員、市川委員、吉田委員、それから私及び専門員、法制局珪肺法案担当者等の一行で、栃木県下日本鉱業木戸ケ沢鉱山及び労働省珪肺労災病院を視察、珪肺発生の原因である鉱内の粉塵作業の状況及び珪肺患者の治療、保護の実情を詳しく見る機会を得て、只今審査中の珪肺法案の審査に資するところが多かつたと思うのであります。
○阿具根登君 来年度は、珪肺病院は本年度は予算はありませんから、来年度出すとおつしやる、珪肺病院は珪肺病院としての予算をおきめになる、労災病院は労災病院としての予算をおきめになる、こういうふうに解釈いたしますが、その場合に、珪肺病院は非常に道のほうでも力を入れて道からも相当な金が出ておるようですが、それで恐らく珪肺病院というものができて来れば、これは全鉱関係、或いは九州関係には相当珪肺患者がおつて困
九州には数百人の珪肺患者がいる。北海道には三百何人かの珪肺患者がいる。それにそういう政治的な名前を冠せられておる。今お話をお聞きいたしましても、恐らく労災病院を分割するような意味にとれるのです。労災病院を分割するのではないのだということははつきりしておるはずなんです、これを話合うときは。それを大臣の口からお聞をしたい。労働大臣にお聞きしたい。それは相当財政問題が違うのです。
本請願の要旨は、産業のたつとい犠牲である各種の職業病のうち、特殊な性質を有して存在する珪肺患者は、八千名を越える多きに達し、しかも今日の進んだ科学のもとでも医学的に未解明とされ、一度罹患すれば、その治療はきわめて困難とされ、加えて現行の保護法規の不備は、いたずらに多くの罹患労働者とその家族を生命の危険と生活の恐怖に陥れ、社会的、人道的に放置することのできない大きな問題となつている。
組合の要求に対し経営者の態度はノルマを引上げ、賃金の低下を図つたこと、四十五日間も交渉がない期間があつたのでストライキを行なつたこと、生活の破綻を来たしてまでも会社の施設を守る義務があるのか、それ以上施設を守る気がなくなつたこと、保安職員はストには困難であつたが、非常に苦しかつたので引掛げまでに至つたこと、保安職員は保書法が制定されてから最近は検定、点検を規則通りにやるため労働が強化されたこと、珪肺患者
○阿具根登君 あとは要望ですが、珪肺患者に対する研究、最低賃金の問題等につきましては相当資料がまとまつていると思いますので、近いうちにこれを一つ頂きたいと思います。かように思います。 それから続いて婦人少年局長に御質問申上げます。労働者の妻が労働者の妻だけで婦人会を作つている場合ですね。
視察の目的は、近時金属鉱山労働者を中心として珪肺患者が増加しているが、これが予防対策及び療養施策は極めて不十分であるから、その実情をつぶさに調査して至急対策を確立すべきであるというので、委員会の決定に従いまして、委員長吉田法晴、村尾重雄、重盛壽治、堀眞琴の四名と同行者として磯部専門員ほか四名が参加しまして、ほかに労働省、通商産業省の当局係官並びに日本鉱業協会、全鉱組合、炭労という労使の当事者も同行され
第二といたしましては、その発見をいたしました珪肺患者を収容いたします病院といたしまして、ただいま栃木県に珪肺の療養所がございます。これは珪肺の患者を試験台といたしまして、実験をしながら療養に当るという施設でございます。これを来年度におきましても拡充をいたしまして、その規模をさらに大きくしたい。
御承知の通りに、先般来金属鉱山において、多数発生いたしておりまする珪肺患者に対する法律上並びに国家の取扱が不十分であるから一日も早く完全なる珪肺法を制定してもらいたいという請願並びに陳情が毎国会のたびに相当数出ておりますし、相当問題化いたしております。
○吉武国務大臣 ごもつともでありまして、珪肺患者は、確かにお気の毒ですから、私もこれについては何とかしなければならぬという気持は持つております。ただ一般的に申しますと、日本の労働基準法内における労災補償の制度は、私、立法のとき関係いたしましたが、相当よくしてあるつもりであります。
しかしながらその研究は非常に進んでおりまするけれども、まだ珪肺患者が出ておるということはへ私は非常に遺憾に存じております。これは普通の病源体と違いまして、原因ははつきりしておることでありますから、この予防の処置をもつとく徹底さして、将来こういう珪肺患者というものが、漸次消滅をして行くことが一日も早からんことを私は希望し、努力するつもりでおります。
次に請願第三首五十六号、秋田県に労災病院兼珪肺療養所設置の請願は、東北地方には、災害労働者、珪肺患者のための專門施設がなく、遠隔地の病院を利用せざるを得ない実情で、極めて不便であるから、秋田県に労災病院兼珪肺療養所を設置するよう要請するものであります。