2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号
中国の王毅外相は、先月の二十八日、北朝鮮の李吉聖外務次官と会談した際に、米朝双方が辛抱強く対話を継続して歩み寄り、目標に向かって努力することを望むと述べています。 ロシア大統領府のペスコフ報道官も、同じく二十八日、米朝双方が柔軟性や譲歩を示し、少しずつ合意にたどり着く必要があるとの考えを明らかにしています。
中国の王毅外相は、先月の二十八日、北朝鮮の李吉聖外務次官と会談した際に、米朝双方が辛抱強く対話を継続して歩み寄り、目標に向かって努力することを望むと述べています。 ロシア大統領府のペスコフ報道官も、同じく二十八日、米朝双方が柔軟性や譲歩を示し、少しずつ合意にたどり着く必要があるとの考えを明らかにしています。
安倍総理と習近平主席のライン、そして河野外務大臣と王毅外相とのライン、あるいは防衛については岩屋大臣と常万全国防部長ですか、とのラインとか、いろんなラインを通じて、突発的ないろんな、軍事衝突とかいろんなことがあったときにすぐ平和的に解決できるラインを講じていっていただきたいと思います。 続きまして、防衛大臣にお聞きします。
こういった点で、ちょっとこれもお願いというか激励というかですが、延べ八十カ国、訪問国が五十五カ国、そして来日された国が七十六カ国ということで、大変な数に上っていらっしゃることは存じ上げていますけれども、一方で、中国の王毅外相がそれ以上の数の国を訪問されているということも、外務大臣みずからおっしゃっていたような記憶もあるんですけれども、そういった事実もあるので、ぜひとも、歴代外相の数を上回る訪問とおっしゃっていた
○アントニオ猪木君 十五日に河野大臣は中国の王毅外相と会談されました。日中の首脳往来を通じ、幅広い実務協力を具体化、全面的な関係改善を進めるということで一致したとあります。 北朝鮮問題についてどういった方向で話をしたのか、お聞かせください。
○浅田均君 河野大臣、王毅外相と会談されていますよね。その中で、今回のこの攻撃に対して中国自身がどういうふうに受け止めているんだなというふうな何か御感触を得られたということはないんでしょうか。
○アントニオ猪木君 河野洋平氏訪中ということで、昔、八九年に政治の場にいたときにいろいろお世話になりましたが、今回、中国の王毅外相と河野洋平氏が会談をされたと聞きます。中国新聞には、河野太郎氏は河野洋平氏の長男である等も書かれています。違いますかね、そんなことないですよね。 このタイミングでどういう意図が、訪中したのか、お聞かせください。
また、中国の李克強首相は、今週火曜日の記者会見におきまして、最近の日中関係について改善の勢いが確実に現れていると、このように発言をされ、李首相の日本公式訪問について前向きに検討すると表明され、さらに、先日、国務委員に昇格された王毅外相が李首相の日本初訪問に向けた地ならしのため四月にも来日すると、このような報道もございました。 ここで、外務大臣にお伺いをしたいと思います。
また、王毅外相とは日中外相会談に臨まれまして、北朝鮮問題を始め日中二国間の様々な課題について意見交換が行われたと伺っておりますが、我が国の外務大臣が中国を訪問するのが平成二十八年四月以来約一年九か月ぶりだったということもございまして、大臣には日中関係改善の突破口を開いていただきたい、このように思っております。
その中で、李首相からは正常な関係に戻る一年にしようという挨拶があり、王毅外相からは口頭の態度表明を実際の行動に移してほしい、このような注文があったやに聞いております。 訪中してどのような外交成果を得ましたか。また、中国の言うこの正常な関係、実際の行動とは何を意味すると外務省は認識されておりますか。お願いいたします。
近く、九月六日、七日には安倍総理もプーチン大統領とも会われるという話がありますし、外務大臣と、また中国の王毅外相との会談もあるのかもしれませんが、その決意を最後に佐藤副大臣にお聞きして、私の質問を終わりたいと思います。
下の方のスライドですけれども、それに対して中国は何と言っているかというと、去年の三月の全国人民代表大会における記者会見での発言ですが、私たちみんな知っている王毅外相、元駐日大使ですね、日本政府とその指導者が日中関係の改善を声高に唱える一方で、他方では至る所で絶えず中国にトラブルをもたらしている、中国のことを批判している。これはまさに典型的な裏表のあるやり方ではないか。
そして、中国で王毅外相との会談のときに、朝鮮半島は危険なレベルに達している、この認識は共通したと。また、米中ができることは全てやる、これも確約が取れたと。一方で、アメリカはあらゆる選択肢を排除をしないという方針、中国は対話重視の方針という、少しまだ溝があるのも現実だと思っております。
○浜田昌良君 ティラソン長官は十八日、中国に行かれまして、王毅外相と会談されました。この会談で、朝鮮半島は危険なレベルに達しているという認識は一致したと、また米中ができることは全てやる、こういうことも確約できたと、こういうことは前進だと思いますが、一方で、アメリカのあらゆる選択肢を排除しないという方針に対して中国の対話重視の方針、いまだ溝があるというのが現実だと思っております。
○伊波洋一君 今度、丹羽先生にお伺いしたいんですけれども、王毅外相が駐日大使の頃、しきりに日本の行政システムを中国に教えてほしいと、そういうことをお話をしておりました。それから、とにかく、ある意味で中国は日本の後を追いながら今の産業の進展をしておりますね、公害の問題とかですね。
こうした中、十二日には、中国の王毅外相とロシアのラブロフ外相が電話会談を行ったと聞いておりますが、北朝鮮の核実験に対する対応についても共同歩調をとるということで一致をしたと報道されています。その上で、今後も主要な国際問題で連携していく方針を確認したということであります。
○笠井委員 岸田大臣はこの間、四月のたしか二十九日から五月一日ですか、中国・北京を訪問されて、王毅外相らと会談をされました。
米中が、特に二十三日にアメリカのケリー国務長官と中国の王毅外相がワシントンで会談されて、北朝鮮に対する国連安保理の制裁決議について、結果的には、彼らが語っている言葉で、重要な進展があり、近く合意する見込みだ、そのように強調されて、これまでよりも強い内容の決議案が近くまとまる見通しである。きょうの朝もさらに、今度は国連の中でもそういう方向になってきているという趣旨の報道がございました。
そこで聞きたいんですけれども、歴代内閣は引き継いでと、いつもこのパターンを繰り返しておられるわけですけれども、やはり、日中会談でいうと、王毅外相からは、日本がどういう態度であの侵略戦争を扱うかが中日関係の政治的基礎にかかわると述べたと言われています。報道ではそうなっています。
その次にお聞きしたいのは、共同記者会見でどう言っているかということを見ますと、中国の王毅外相は、近年、とりわけ中日関係、韓日関係では歴史認識の問題が困難をつくり、協力を妨げ、三カ国の共通利益にもかなっていない、戦後七十年が過ぎて、三カ国にとって歴史問題は過去形ではなく現在進行形だ、歴史を直視して未来を切り開くこと、これが今回得られた三カ国の共通認識だ、また、最も重要で意義のある成果だと。
○荒木清寛君 外相会談では、特に中国、王毅外相が、報道によりますと、かなり歴史認識問題を言い立てたという、そういう認識を持っておりますけれども、それを踏まえて、今回の合意文書ではその歴史認識問題についてはどういうふうにまとめて、またそれは日本としてはどう評価しているのか、御説明願います。
それから、日中の防衛協力の対話とか、先般は大臣も日中韓の外相会談、その中で王毅外相とも会談をされたというふうに聞いておりまして、言ってみれば、周辺はいろいろ動き始めたなという気がしております。
与党幹事長一行の訪中は、議員外交という面からも、あるいは与党間の交流という意味からも大変意義あることであったと思いますし、二十一日の日中外相会談におきましても王毅外相の訪日を招請いたしました。
この後、中国の王毅外相は、メディアに対しまして、歴史を正視すれば、侵略の史実や植民地支配を否定できないというふうに述べていらっしゃいます。
この昨年十一月の四項目の合意について、実は外務省のホームページを見ると、日中の外相会談の中で王毅外相から、両国間の緊密な関係の維持にとって昨年十一月の四項目の合意の遵守が必要であると、重要であると、こういう強調がなされたんだそうです。 さきに取り上げたこの見解の相違というのは、この中の第三点目でございます。