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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-26 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

また、モロッコ、今お話ありましたけれども、やはりヨーロッパとアフリカ、ヨーロッパと中東、この懸け橋でもあり、王権として非常に穏健な、そして改革路線やっていますので、そういうところとの条約なのかなというふうに思います。  そこで、大臣に次にお伺いしたいんですけれども、BEPS防止措置実施条約というのがございます。

猪口邦子

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

歴史的に見ると、王政時代議会に対して解散権を有していたのは王権でした。議会王権を制約するための機関であったため、解散権は、議会対立緊張関係にある王権議会に対抗、抑制する手段として位置づけられていました。  しかし、民主制下での議院内閣制では、内閣議会の間にこのような対立関係はありません。

岸本周平

2017-05-18 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

これに対して、国会等安倍総理は、そういう考え方は、かつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考えだとも述べています。  憲法改正を論じるに当たって、立憲主義認識が違っているようでは、土台が違うということになりかねません。この点も、改めて本審査会では、憲法権力者を縛るものであるという確認をしてまいりたいと考えております。  そして、安倍総理は九条にも触れました。

辻元清美

2017-03-16 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

歴史的に見ると、王政時代議会に対して解散権を有していたのは王権でした。議会王権を制約するための機関としてつくられましたから、王権議会は、対立緊張関係にあるのが前提でした。こうした時代に、王権議会に対抗して、これを抑制、牽制する手段として解散権が位置づけられていたのです。  ところが、民主制下での議院内閣制ではこの前提が変わっています。

枝野幸男

2016-11-24 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

立憲主義の母国と言われているイギリスであっても、国王も神と法のもとにあるというふうに言われた、今確認されている最古のものは一二一五年のマグナカルタであるわけでありますが、これは要するに、国王権力に対して、封建領主がその権利を守るために国王王権制限を認めさせていった中から先ほどのような言葉があったわけでありまして、ここでは、いわゆる封建社会において封建領主の特権を認めるという形で成立をしてきたものであります

宮崎政久

2016-11-24 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

初期の近代立憲主義が、王権存在前提に、それを制約するにとどまる考え方であったのに対し、国民主権のもとでは、そもそも憲法に定められた範囲でしか公権力の行使が認められないのですから、立憲主義意義は飛躍的に拡大をしています。  私たち公権力をお預かりしている者が、憲法によって拘束されているという立憲主義意味を否定したり軽視したりすることは、みずからの正統性を自己否定することにほかなりません。

枝野幸男

2016-11-16 第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号

その一方で、安倍内閣与党議員からは、立憲主義とは政府を縛るものであるとの、この言わば世界常識とも言える認識に対して、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方といった主張や、昔からある学説なのでしょうかといった主張などがなされていますが、こうした政府与党主張は、立憲主義を理解していない無知から来るものであると思わざるを得ません。

白眞勲

2016-03-23 第190回国会 衆議院 法務委員会 第6号

井出委員 かつては、王権に基づく、王族の何か慶弔があったときということで恩赦を一斉にされて、それは皇族の何か節目があったという、そこで平等性を担保しているんだというような話、公平性があるのかもしれないんですけれども、私からすると、政令恩赦、特に王権の、昔の概念の恩赦というものは、その意義が今あるのかなと。

井出庸生

2016-03-23 第190回国会 衆議院 法務委員会 第6号

井出委員 余り明確にというか、行政がやる意図をお聞きしたかったんですけれども、運用の実態面の方をお話しいただいたのかなと思うんですが、恩赦には、王権、日本だったら天皇陛下皇族慶弔にまつわるときにされる政令恩赦と、もう一つ、犯罪を犯した個人が願い出て、審査をされてやる個別の恩赦とあるというふうに聞いているんです。

井出庸生

2016-03-09 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

憲法についての考え方一つとして、国家権力を縛るものだという考え方がありますが、しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代主流的考え方であって、今まさに憲法というのは、日本という国の形、理想未来を語るものではないか、このように思います。これは、二〇一四年二月三日、予算委員会での安倍総理の答弁であります。  

柿沢未途

2015-09-18 第189回国会 衆議院 本会議 第47号

では、いわゆる王権以外の権力憲法に服さなくていいのか。そんなことはありません。  まず、そもそも、私たち国会議員がお預かりをしている立法権という権力、それは何によって与えられているんですか、預かっているんですか。内閣総理大臣権力、それは何によって与えられているんですか。  選挙と言う人がいるかもしれません。それは半分でしかありません。その前提があります。

枝野幸男

2015-09-18 第189回国会 衆議院 本会議 第47号

昨年の衆議院予算委員会で、憲法意味について問われた安倍総理は、憲法について、考え方一つとして、いわば国家権力を縛るものだという考え方はあります、しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考えであってと答弁しています。立憲主義は絶対王政のころの考え方という、常識では考えられない驚くべき見解を述べられています。  

松野頼久

2015-05-07 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

王権から、市民に移る。これは明確でありますし、ラ・マルセイエーズ勝利ということで、新しい人たち憲法を制定するのも容易に理解できるわけでございます。  しかし、我々は、敗戦でございました。終戦でございました。終戦において憲法が変わる、制定権力が変わる、しかも天皇陛下御名御璽で変わる。何か釈然としないものを私は感じておりました。  

山本有二

2015-02-25 第189回国会 参議院 憲法審査会 第1号

王権に関する慣習を明文化することについては、そのような意見がないわけではないが、主流とはなっていないことが示されました。  次に、委任立法統制について、ロバート・イームズ氏ら三名の上院議員から話を伺いました。  英国議会では、行政監督が主に上院役割とされており、その委任立法内容についての議会によるチェックは我が国でも注目を集めております。

金子洋一

2014-06-09 第186回国会 参議院 決算委員会 第10号

総理国会で、立憲主義とは王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方だと説明をされています。私はとんでもないと思うんですが。今生きている私たち社会にとって最も基礎に置かなければならないもの、それが立憲主義です。これは皆さん当たり前だと思っていらっしゃる、そうだと思います。  社会には様々な意見や立場があり、対立もある。

江崎孝

2014-06-04 第186回国会 参議院 憲法審査会 第7号

ところが、今、安倍首相自ら、憲法国家権力を縛るものだという考え方があるが、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代主流的考え方だと立憲主義を真っ向から否定し、自民党改憲案を説明した自民党のQアンドAでは天賦人権説に基づく規定ぶりを全面的に見直したと、人類が到達した基本的人権すら否定する考えをはっきりと示しています。  

吉良よし子

2014-02-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第1号

総理は、立憲主義王権が絶対権力を持っていた時代の話とか、最高責任者は私だ、私が責任を持って選挙で審判を受けるなどと強弁するに至っていますが、こうなると、政府憲法解釈の変更はもはや法的、論理的な意味での解釈でさえなく、単に国会の多数を獲得すれば時の政権が憲法解釈を自由勝手にできる、すなわち、憲法最高規範性を失わせる憲法破壊にほかなりません。

仁比聡平

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

もちろん、その一面を私は否定したことは一度もないわけでありますが、それだけではなくて、つまり、かつて王政時代王権を縛るというもともとの淵源はあるわけでありますが、自由と民主主義、そして基本的人権が定着してきた今日においては、それのみならず、いわば、国のあり方、理想についても、それは憲法に、新しい憲法をつくっていく上においては込めていくものであろう。  

安倍晋三

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

総理は、「いわば国家権力を縛るものだという考え方はありますが、しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方であって、今まさに憲法というのは、日本という国の形、そして理想未来を語るものではないか、」そのように発言をされました。いわば、憲法権力を縛るというのは、もうかつての時代のものなんだととられるような内容でございます。  

村上史好

2014-02-10 第186回国会 衆議院 予算委員会 第5号

これは総理、この予算委員会でも生活の党の畑さんの質問で憲法についてお答えになっておられるんですが、憲法について、考え方一つとして、いわば国家権力を縛るものだという考え方はありますが、しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方だ、こういうふうにおっしゃられているんですけれども、国家権力が暴走しないように歯どめをかけていく、こういう憲法役割というのは、当然、総理も御認識されているということでございますか

長妻昭

2013-10-31 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号

ただ、それをどこまで中央集権的なものとして制度で担保するかというのは、これはもうバランスの問題、ちょうど、大宝律令をつくるときに、それまでの豪族が支えていたものを、日本王権というものを天皇家に一本化する、それを国家制度にしたような、そんな変化が今生じているのかなという感じもするのでありますが、それをどういう形で進めるかということは、あわせて、今先生がおっしゃったように、立法府のチェック機能とのバランス

柳澤協二