1954-12-06 第20回国会 参議院 本会議 第5号
次に、配車の状態を見まするに、上り、即ち北海道から本州向き貨物に対する配車は、申込をしてから一カ月以上もかかり、更に下りの場合におきましても、申込後十王日以上もかかると聞いておるのであります。この原因につきましては、船舶の不足は勿論のことながら、前述のような青函運航の非能率によることは明らかであります。更に国鉄各局間の調整連絡の不十分によることも原因の一つと考えられるのであります。
次に、配車の状態を見まするに、上り、即ち北海道から本州向き貨物に対する配車は、申込をしてから一カ月以上もかかり、更に下りの場合におきましても、申込後十王日以上もかかると聞いておるのであります。この原因につきましては、船舶の不足は勿論のことながら、前述のような青函運航の非能率によることは明らかであります。更に国鉄各局間の調整連絡の不十分によることも原因の一つと考えられるのであります。
現在の予算では困難であると思うけれども、併し今後の運営の状態によつてはなし得るというようなふうに受取れましたが、そうしますると、大体の御計画は政府は六月十王日現在を以てやる。従つて六月十五日後成るべく速かな機会に恐らくこれは卸過しますと実施に移られる問題だと思いますが、一方一般公務員はかようにして半月分をもらう、そのときに国鉄関係においては具体的にどういうふうに御計画になつておるか。
○堀越儀郎君 昨日苫米地長官が見えて言明せられましたが、六月の暫定予算は五月十王日までに必ず出す、本予算は二、三日は遅れるけれども出す、その二、三日ということははつきりとした二、三日でありますか。我々少くも五月の二十日までには本予算が必ず出されるものと了承してよいのでありますか。委員長自身もどうお考えになりますか。