2014-11-06 第187回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
もう一つの大和町の下原、これは陸自王城寺原演習場の緩衝地帯であって、自衛隊の誤射による着弾もあった場所なんですね。しかも、沖縄の負担軽減ということで実弾演習場が移転をしてきて、そのために住民の方たちが先祖代々の土地を手放した。そこが候補地となっているんです。そして、今お話しした加美町は、ダムをつくるために採石した跡地であります。その砂利はもろ過ぎて使い物にならなかった。そういう地盤なんですね。
もう一つの大和町の下原、これは陸自王城寺原演習場の緩衝地帯であって、自衛隊の誤射による着弾もあった場所なんですね。しかも、沖縄の負担軽減ということで実弾演習場が移転をしてきて、そのために住民の方たちが先祖代々の土地を手放した。そこが候補地となっているんです。そして、今お話しした加美町は、ダムをつくるために採石した跡地であります。その砂利はもろ過ぎて使い物にならなかった。そういう地盤なんですね。
ここは、自衛隊や在日米軍が実弾射撃を行う場所がありまして、王城寺原演習場なんですけれども、これは長い射程の大砲を撃つわけでございますので、今回候補地の一つとなっているところは着弾地点から六百メートルしか離れていないということであります。
御指摘の王城寺原演習場におきましては、自衛隊が戦車砲、迫撃砲、りゅう弾砲など、そしてまた、米軍もりゅう弾砲などの実弾射撃訓練を実施しております。実弾射撃訓練の安全対策、こうした実弾射撃訓練によりまして御指摘の演習場外への弾着等がないように、さまざまな安全確保策を講じておるところでございます。 具体的に申しますと、自衛隊の場合ですと、射撃前の安全処置といたしまして、安全図、図面でまず確認をする。
下原は六百メートル先に自衛隊の王城寺原演習場という演習場がありますが、環境省は詳細調査候補地選定の際にこの演習場を考慮していなかったということが、質問によって答弁いただきました。 この下原という地区は、米軍の演習を引き受けるために緩衝地帯として住民の方に立ち退いていただいた地区であります。そして、私、七月には、宮城県選出の和田政宗参議院議員とともに宮城県栗原市にも参りました。
○渡辺美知太郎君 さっきと同じ趣旨で質問しますと、大和町の王城寺原演習場と六百メートルしか離れていない大和町の吉田下原について、例えばその演習場の砲弾が跳弾するのではないかとか、そういった演習場の方からの安全面については考慮されますか。
○政府参考人(鎌形浩史君) 御指摘、大和町王城寺原演習場の供用についてでございますけれども、御地元からの御懸念もございますので、例えば砲弾の訓練を行っているときの振動などの調査についても詳細調査の中で行っていく方針でございます。
○渡辺美知太郎君 栗原と加美には水源地があるというのは、もちろんその選定プロセスには水源地からの距離というのは入っていると思うんですけど、大和町って自衛隊の演習場、王城寺原演習場というのがあるんですけど、これはその選定プロセスの中には考慮事項として入っていましたか。
その上でお尋ねしますが、二月十日の宮城県王城寺原演習場におきまして、第六師団四四連隊と米国第一連合大隊が、ノースウインド二〇一〇年、日米共同実動演習を実施しました。
具体的なお尋ねでありますから申し上げますと、日出生台演習場関係自治体には四月の十二日、矢臼別演習場関係自治体には四月の十三日と十四日、東富士演習場関係自治体には四月の十三日、十四日、北富士演習場関係自治体には四月の十七日、十八日、王城寺原演習場関係自治体には四月の十九日に、それぞれの防衛施設局から要請を行ったわけでございます。
十一月、王城寺原演習場。二月、東富士演習場。 (三)射撃訓練に当たり、日本側は訓練の移転に伴い追加的に必要となる経費を負担するとともに、必要な支援を行う。 ア、主な経費負担項目(ア)人員・物資の輸送費(イ)燃料購入費(ウ)現地調査費 イ、主な米側への支援(ア)演習場における安全情報及び技術的支援の提供(イ)沖縄から移転先演習場への輸送 ということで合意されております。
王城寺原演習場への移転問題等につきましては、熊谷先生を初め地元のいろいろな関係の方々の御理解を得まして、ようやく地元の理解を得られたということで、私ども大変感謝して、ありがたく思っておるところでございます。
それで、宮城県などでは、王城寺原演習場対策連絡会議という会議をつくって、これは県サイドの中ででありますが、関係する部局であるとかあるいは警察であるとか、そういう構成の中で、言うならば米軍が来た場合に問題が起こらないようにどうするか、そして地元民が今一番不安に思っているものをどう解消するかということで、前向きに検討する機関としてこういう会議などが設定されたわけですね。
○諸冨政府委員 去る五月十九日に、王城寺原演習場におきます米軍の実弾射撃訓練の実施に関しまして、県の対策の連絡調整を行い、県民の生活の安全と福祉の向上を図るということで、県庁内に宮城県王城寺原演習場対策連絡会議というのが設けられ、その後、五月二十六日に、こういう実施に関しまして諸対策の協議及び関係機関との連絡調整を行い、地域住民の生活の安全と福祉の向上を図るために、県の副知事、三町村長で構成されます
今先生御指摘のように、私ども、本土の五つの演習場、具体的には矢臼別演習場、王城寺原演習場、北富士及び東富士演習場、日出生台演習場、この五カ所において訓練の分散実施を行いたいということで、昨年八月以降、関係の自治体等に御説明をしておるところでございます。
その結果、当庁といたしましては、本年の八月十二日に、それまでの日米間で行われました技術的あるいは専門的な検討結果を踏まえまして、十のうち本土の五演習場、具体的には北から矢田別演習場、王城寺原演習場、それから東富士、北富士演習場、それから九州の日出生台演習場におきまして実弾射撃訓練の分散実施を行いたいと考えまして、関係自治体等に御理解と御協力を以後お願いして現在に至っているわけでございます。
明日は宮城県に行かれるそうでありますが、宮城県の王城寺原演習場関係では、直接の自治体の二町一村はもちろん、宮城県知事、仙台市長を初め、県内の六割を超える市町村議会が反対の意見書や決議を採択しております。直接の自治体の一つ、色麻町では、町の有権者六千三百人のうち五千三百人が移転反対の署名をしております。
候補地の一つであります宮城県王城寺原演習場の場合は、県内の十市町村議会が反対意見書や決議をしております。福島県の布引山演習場の場合も、県内十七市町村が反対決議をしております。 その一つを紹介いたします。王城寺原演習場所在地の大衡村議会ですが、 米軍が駐留するとなれば、民生安定上ゆゆしき問題となることは当然であります。
○松田(堯)政府委員 御指摘の事案につきましては、昨日午前九時四十分ごろでございますが、宮城県にございます王城寺原演習場での陸上自衛隊の演習中に、戦車からの砲弾が演習場外の大船形山国有林内に着弾したものでございます。
第六戦車大隊、大和駐屯地にありますが、この第六戦車大隊が昨日午前中王城寺原演習場の戦車射場で七四式戦車の実弾射撃訓練を実施しておりましたところ、九時四十分ごろ、演習場から約七百メートル離れた保野川上流の国有林内に百五ミリの曳光粘着りゅう弾一発が落達したわけであります。
きのうの午前九時四十分ごろ、宮城県の陸上自衛隊王城寺原演習場の戦車射撃場で、七四式戦車が発射した砲弾が、誤って発射地点から約五・五キロ離れた保野川林道近くの山林に落下、爆発したという事故がありましたけれども、まずこの事故の実態について御報告をお願いいたします。
上げましたように、従来セメントコンクリートによって実施しておったところでございますが、近年、舗装材料の開発あるいは舗装技術の進歩等がございまして、ブルドーザー等のキャタピラ車が通行する工場の中の舗装などに安定度の高い特殊アスファルトコンクリート、通常耐キャタアスコンと称しておりますが、その耐キャタアスコン舗装も見受けられるようになりましたので、昭和五十一年度に、六一型戦車が走行しております宮城県の王城寺原演習場
そういうコンクリートが開発されたことによりまして、昭和五十一年度に、防衛施設庁としましては、六一戦車あるいはM41戦車が走行する宮城県の王城寺原演習場周辺においてテストケースとして耐キャタアスコン舗装を実施したのでおりますが、それが良好な状況であったので、昭和五十八年度においても仙台あるいは呉防衛施設局で同様の舗装を採用したものでございます。
これは、陸上自衛隊の東北方面ヘリコプター隊のヘリコプターHU1八機が、宮城県の王城寺原演習場から秋田市の新屋演習場を経まして山形県の神町駐屯地に向かう飛行訓練を行っていたわけでございますけれども、天候状況を勘案いたしまして、新屋演習場を経由後、燃料補給のために、御指摘の夜の七時から九時ごろ、秋田市内の秋田駐屯地に急速立ち寄ったということでございます。
○大高政府委員 ただいま先生御指摘の日米共同実動訓練でございますが、御指摘のように九月十八日から十月一日まで主として王城寺原演習場を中心に行っておりますけれども、これは、日米両方の部隊が将来共同対処をいたします際に、それぞれ指揮系統を別にして共同して対処をいたしますので、相互の連係要領を演練したものでございまして、その際のシナリオにつきましては、当該王城寺原あるいは岩手山の演習場でございますが、こういうところの
次がR127、王城寺原演習場でございます。これは宮城県黒川郡大和町及び大衡町にまたがっております。次がR131、日高沖空戦訓練区域でございますが、これは北海道日高支庁静内沖でございます。次がR138、島松射撃場でございます。これは北海道千歳市北西ということでございます。次がR144、遠州灘空戦訓練区域でございます。これは本州南岸沖の浜松南方でございます。次がR152でございます。
ただいま申し上げました北海道演習場二千五百万坪、それから王城寺原演習場九百三十万坪、富士演習場二千四百万坪、饗庭野演習場五百四十万坪、青野原二百万坪、日本原三百五十万坪、日出生台千四百万坪、大矢野五百六十四万坪、十文字二百万坪、大野原二百六万坪、黒石原——ここらあたりから小さい演習場になります。黒石原二十五万坪、古賀新宮二十万坪、長池三十八万坪、信太山百万坪、大体以上のようなことでございます。
○山下説明員 ただいま申し上げました中で開拓地の入っておりますのは、王城寺原演習場、日本原演習場、北海道演習場等でございます。