1976-07-13 第77回国会 衆議院 外務委員会 第12号
○中江説明員 第一点の、かつてカンボジアと結んでおりました条約を含む権利義務関係がどういうふうに受け継がれていくかということは、一般の国際法の原則から言いますれば、これは政権の交代で、国家としては継続しているという立場でございますので、そのまま継続されていくというのが普通の考え方ですが、御承知のように、カンボジアの王制廃止からいまの共和制に移りましたときのプノンペン陥落前後の事態から見まして、これはそう
○中江説明員 第一点の、かつてカンボジアと結んでおりました条約を含む権利義務関係がどういうふうに受け継がれていくかということは、一般の国際法の原則から言いますれば、これは政権の交代で、国家としては継続しているという立場でございますので、そのまま継続されていくというのが普通の考え方ですが、御承知のように、カンボジアの王制廃止からいまの共和制に移りましたときのプノンペン陥落前後の事態から見まして、これはそう
そこで、新しくラオスで誕生いたしましたいわゆる人民民主主義共和国、王制廃止が決定されて、その新しく誕生した共和国とわが国との外交関係、承認というものについては、新聞その他の報道によりますと、政府も積極的にそれを認め友好関係を樹立していく方向にあるというようなことも報道はされておりますが、外務大臣はこのラオスで誕生した新しい政府との関係について、どういう認識とまたどういうふうな外交関係を近々に持たれようとしているのか