1950-02-27 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第5号
それから幹事としては、電力局の玉置電力局長がなつて、会社側から出すというのを皆さんの意見で止めになりましたことを記憶しております。まあ大体がそんなことでありまして、第二回目からは、相当知識がびつこであることから皆さん勉強して頂くという方針で、いろいろな電力事情……電力事業の事情を聽くことにいたしました。併し当時集中排除法というもので指定をされたりしておりましたが、配電会社も日発も……。
それから幹事としては、電力局の玉置電力局長がなつて、会社側から出すというのを皆さんの意見で止めになりましたことを記憶しております。まあ大体がそんなことでありまして、第二回目からは、相当知識がびつこであることから皆さん勉強して頂くという方針で、いろいろな電力事情……電力事業の事情を聽くことにいたしました。併し当時集中排除法というもので指定をされたりしておりましたが、配電会社も日発も……。
先ず玉置電力局長から現状をお話し願いたいと思います。
先程玉置電力局長からお話しましたように最初の要求は設備の増設と改良工事用に二百九十億円と、それから設備の補修復旧用に百四十億円、合計四百三十億円というものを要求しまして、我々の考えておる五ケ年計画はそのように組んであるわけでありますが、それに安定本部の財政金融局の方で資金面全体から考えまして我々の計画を四百億に壓縮しまして、設備の拡張及び改良用に二百七十五億円、設備の補修復旧用に百二十五億円、合計四百億円