1993-04-20 第126回国会 参議院 労働委員会 第6号
○政府委員(岡山茂君) 現在、特定不況業種で指定をされております業種につきまして、今お話がございましたので申し上げますと、石炭鉱業、水産缶詰・瓶詰製造業、ニシン等の冷凍水産物製造業、それからただいま局長がお答え申し上げましたあかいか加工品製造業、ニシン等における魚体前処理加工業、魚かす・魚粉製造業、そのほか生糸・玉糸製造業とか綿・化学繊維紡績業とかいろいろとございますけれども、水産関係につきまして申
○政府委員(岡山茂君) 現在、特定不況業種で指定をされております業種につきまして、今お話がございましたので申し上げますと、石炭鉱業、水産缶詰・瓶詰製造業、ニシン等の冷凍水産物製造業、それからただいま局長がお答え申し上げましたあかいか加工品製造業、ニシン等における魚体前処理加工業、魚かす・魚粉製造業、そのほか生糸・玉糸製造業とか綿・化学繊維紡績業とかいろいろとございますけれども、水産関係につきまして申
せしたこともございますが、総体数量はそういうことでございますが、製糸業者別にどういうふうにしているかということにつきましては、実は法令にはその買い入れ枠のいわば割り当て的なことについて特別の定めはないわけでございますが、事業団の先ほど申し上げました買い入れ対象者の資格の規定の趣旨等を体しまして、製糸団体別、これは日本器械製糸工業組合、日本生糸販売農協連合会、それから全国国用器械製糸工業組合連合会、全国器械玉糸工業組合
○上坂小委員 もう一つお伺いしますが、つむぎというのは、私は玉糸で織るというふうに聞いておったわけでありますが、大島つむぎの場合には、これはいまお使いになっていないように聞いておりますけれども、これは前から使っていないのですか。最近になってから使わないようになったのですか。その点ひとつ……。
○中江参考人 私たちが子供のころは玉糸、本糸というので二種類あったのですけれども、最近はほとんど玉糸は使っておりません。だから人によっては、あれはつむぎじゃないじゃないかというようなことまで言う人もおりますけれども、名称はつむぎと称して、実際は本糸を使っているということです。
そのほかに国用とか玉糸とかという方々の方も入っていただいておるというような状況でございます。 ただいま、製糸労働界の代表の者を委員にという御要望でございますが、製糸の方が入っておられるわけでございますので、そういう方を通じて製糸労働者の意見も十分この審議会に反映できるのではないかというふうに考えておるわけでございます。
○伊藤(俊)政府委員 毎月の生糸の需給調査ということで、毎月末に器械生糸製造業者、座繰り生糸製造業者、玉糸製造業者それから生糸問屋、そういったもの約三千三百でございますが、これにつきまして調査をとっておるということでございます。
特にこの中で一番ウエートが大きいのは、生糸ですね、それから玉糸に絹織物、この六品目のウエートが大きい。金額にしまして九四%ぐらいと聞いております。したがって、これについて、なぜこういう差別を残しておくのか、その点について伺いたい。
一〇ページに、製糸業の概況ということで、器械製糸、国用製糸、玉糸製糸の別にそれぞれ業界の工場数と概況を示してございます。 その次のページに、近年の生糸価格の推移をグラフで掲げてございます。先ほど申し上げましたように、四十一年から四十二年にかけましてかなり急激な価格の上昇を見ておりますが、四十三年の半ばから価格が低落いたして今日に至っております。
その後、審議会でいろいろ議論しておりましたが、昭和二十六年七月の第十回の会議におきまして基本方針を決定したのでありますが、その方針として、最低賃金制は一般産業の労働者を対象とするものと、これを適用することが困難な低賃金業種の労働者を対象とするものとの二本立てを原則とするというような方針がきめられまして、いわゆる日の当たらない労働者に対する最低賃金決定という観点から、絹人絹織物製造業、家具建具製造業、玉糸座繰
それから労働者は、現在、器械生糸と国用と器械玉糸その他ございますが、私どもの傘下は、主として国用生糸の一部を含める器械生糸の労働者がその組織対象になっておりますが、全労働者数で二万二千人ほどでございます。 それから労働時間について見ますと、一日七時間四十五分の二交代制を採用して、週四十六時間三十分、一ヵ月所定労働時間が百八十七時間に製糸関係ではなっています。
また、輸出用絹織物業界すなわち輸絹業界ですね、あるいは撚糸、玉糸、こういう方面は、生糸そのものよりは、取り扱いの助成については、もう少し違った角度から具体的には何か助成もあろうかというふうにも思うのであります。
○東海林委員 私は、国用なり玉糸業者と器械製糸関係は、大体においてある面においては利害が共通しますけれども、原料獲得という点からいうと、これは競争相手なんですよ。なかなかお互いの話し合いでうまくいくというふうに簡単には、これは長い間の問題だけれども、さっぱりいっていないように思います。
○石田政府委員 ただいまお話ございましたのは、玉糸ないし国用の小規模製糸の問題であろうかと思います。この点につきましては、基本的には製糸業界全体の近代化なり構造改善の一環といたしまして、それらの部門においてもやはり近代化がはかられてまいらなければならないことは当然だろうと思います。
○東海林委員 最近内需が非常に旺盛で、供給が苦しいという形からして、群馬県の実情なんかを見ましても、国用製糸とか座繰り、玉糸等が非常に原料難に苦しんでおる。
と申しますのは、通産省の統計のほうで、大体業種別に織物等をつくる場合に、玉糸を含めて生糸をどの程度投入されているというふうな投入高を見ると、三十三万六千俵くらいの数字が出ている。そうしますと、かなり農林統計を上回っていろいろな形で入っているものがあるのじゃないか。
家内労働につきましては、当時座繰り玉糸、撚糸といったような、いわゆる斜陽産業といわれる四業種について実態調査を試みたわけでありますが、しかし、そのようなアプローチのしかたがいいのかどうかという点につきまして、いろいろ御議論がございました。
日本製糸協会のいわばらち外にございまする、いわゆる国用製糸業者、あるいは玉糸製糸業者、また同じような器械製糸に似たものでありますが、一応別団体になっておりまする組合製糸、いわゆる日糸連と呼んでおりますもの、さような団体もございます。こまかいことにつきましては、これはいずれもそれぞれのお立場なり、経営の規模なり、イデオロギー等によりまして、違うのはやむを得ない。
本地方における織物の生産数量は、最近増加の一途をたどっておりまするが、原糸の消費状況を見ますると、生糸及び玉糸の占める割合は次第に減少し、合繊糸の消費は反面著しく増大いたしておりまして、それが織物生産の総量を増加させている原因にもなっているのであります。 業者との懇談会の席におきましても、川俣町における登録されておりまする織物機のうち八〇%は合・化繊維に転換をいたしております。
いろいろ立法技術的に、全部前の法律を殺しておいて、そうして所要の事項だけをここで取り上げてきて、なおしばらくは効力を有するといった書き方も、これはあったんじゃないかと存じますが、われわれといたしましては、この法律作成の技術的な見地から、むしろ少なくともこの六月までは旧法をそのまま残しておいていただかないとならないといったような積極的な理由——これはみそ、しょうゆ、玉糸といったようた農林関係の五業種については
とりあえず古い法律でいきますのは、みそ、しょうゆ、玉糸といったような五業種、これは大体旧法によってある程度準備を進めておりますので、それだけにとどめたいと考えております。
二、政府所有玉糸のうち買い入れ適格外のものについて、毎月整理売却を行なう。 こういうふうなことを十月十四日に蚕糸局長が声明をされております。 それから十月十九日、糸価高騰について各仲買人の委託の内容について調書の提出を求められ、現在週一回提出しております。
二、政府所有玉糸のうち買入適格外のものについて、毎月整理売却を行う。 十月十九日、糸価高騰について名神買人の委託の内容について調書の提出を求められ、現在週一回提出。 十月二十一日、蚕糸局長は、横神代表者を呼び、1、取引所を一時閉鎖するか。2、供用品現在の二格を開所当時の八格に拡大即時実施のこと。の二項を申渡した。
三月の安定審議会で十八万五千円でも売っているというようなことは、私は玉糸のことを玉糸製糸の人が発言したんじゃないかと思うのですが、当時はそんなことはなかったように思いまするので、玉糸製糸は確かにそのとき大へんよかったように思いますが、もう一ぺんお調べをいただきたいと思います。
○参考人(安田義一君) 三月三十一日は、今中しましたように、そういう高値で契約しているとか売れているというのは、おそらく私は玉糸のことじゃないかと思います。肥田さんどうですか。
それから、玉糸は、十一月末が二百二十三俵、十月末が二百六十八俵、これは減っております。このほかに、検定所がございますが、検定所は、十一月末が四百四十五俵、十月末が四百六十一俵、これは少し減っております。締めまして、十一月が五千二百五十二俵、十月が五千四百八十二俵。十一月の方が在庫が多少減っております。