2005-03-01 第162回国会 衆議院 予算委員会 第19号
過般、予算委員会の質疑の中で、自民党の玉沢議員が町村外務大臣と非常に格調の高い外交問題の論戦をなさいました。私も大変敬服して聞かせていただきました。その中でただ一つ気がかりなところがございまして、ロシアとの北方四島の返還交渉の問題でございます。
過般、予算委員会の質疑の中で、自民党の玉沢議員が町村外務大臣と非常に格調の高い外交問題の論戦をなさいました。私も大変敬服して聞かせていただきました。その中でただ一つ気がかりなところがございまして、ロシアとの北方四島の返還交渉の問題でございます。
その中でも、日米安保条約に基づく米国の抑止力は、玉沢議員御指摘のとおり、引き続き日本の安全保障のよりどころでごさいます。 日米安保体制は、過去四十年近くの間、我が国及び極東に平和をもたらしただけでなく、アジア太平洋地域における安定と発展のための基本的な枠組みとしても有効に機能してきており、冷戦終結後の現在においても、その意義と重要性を有していると考えます。
以降、その条約そのものに、不備といいますか、そういうものがあるということで、一九六〇年の安保条約の改定というのが行われたわけでございまして、先般も本会議で玉沢議員も、当時私も学生でありまして、かの有名な安保騒動といいますか、そういうことを目の当たりに実は見てまいりましたが、私としても、あの当時から考えまして、事前協議の項目を挿入したり、アメリカが日本の安全保障に責任を持つという要項を入れたということでは
そのためにも、玉沢議員が指摘をされたとおり、種々の外交努力を行うべきであり、このような努力を今後とも継続してまいるかたい決意で臨みたいと思います。 残余の質問につきましては、関係大臣から答弁いたさせます。(拍手) 〔国務大臣高村正彦君登壇〕
さらに、先ほど玉沢議員の御論議に対し一点意見が違うと申し上げました銭其シン副首相・外務大臣の訪日につきましても、そうした場をとらえて、我々は日本国民の持つ懸念を正確に伝達しながら、行動についての自制を求める——中国語で自制という言葉がどういうニュアンスを持つかわかりません。
○河野国務大臣 玉沢議員御指摘のとおり、北朝鮮に対します我が国の態度と申しますか対応ぶりについては、十分慎重に行わなければならないことは当然のことでございます。もちろん我が国と国交があるわけではございません。
○内閣総理大臣(細川護煕君) 藤田議員にお答えをいたします前に、玉沢議員からのお尋ねに対しまして答弁漏れがございましたので、冒頭に、お許しをいただいてお答えを申し上げたいと思います。 玉沢議員からクリントン大統領との会談についてのお尋ねがございましたが、米については全く議題に上っておりません。そのことだけ、お答えを申し上げておきたいと存じます。
一つの例でございますが、新聞報道が先走りまして、何かきょうおいでの玉沢議員とつかみ合いのけんかをした、どっちが先にネクタイをつかんだというような話もございました。ところが、その時点で玉沢議員と東議員は一遍も面識もないわけでございます。——面識はあるけれども、アメリカでは会っていないわけです。