2016-03-23 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
高梁川という一級河川が港湾の真ん中を流れているんですけれども、東側に位置する水島地区で生産された工業製品が、対岸の玉島地区にある物流ターミナルを経由して国内外へ搬出されていくわけですね。 そうした中で、今国交省の直轄事業として二つの地区をダイレクトに直結する新たな臨港道路、新高梁川橋梁の整備を進めておりまして、私も先日、海上から視察をさせていただいたところであります。
高梁川という一級河川が港湾の真ん中を流れているんですけれども、東側に位置する水島地区で生産された工業製品が、対岸の玉島地区にある物流ターミナルを経由して国内外へ搬出されていくわけですね。 そうした中で、今国交省の直轄事業として二つの地区をダイレクトに直結する新たな臨港道路、新高梁川橋梁の整備を進めておりまして、私も先日、海上から視察をさせていただいたところであります。
また、高梁川を挟んで生産拠点と物流拠点が立地する水島地区と玉島地区を結ぶ臨港道路、新高梁川橋梁につきましては、両地区の連携強化と港湾物流の円滑化を図るため、現在、国の直轄事業として整備を進めているところであり、平成二十八年度末の供用開始を目指して着実に整備を推進してまいります。 国土交通省といたしましては、今後とも地域の経済活動や雇用を支える水島港の機能強化を図ってまいります。
最近では、水島港玉島地区へ穀物関連企業の新たな進出が決定し、平成二十九年四月に操業開始が予定されており、拠点性の更なる向上が見込まれております。 なお、水島港におきまして、国際バルク戦略港湾プロジェクトとして大型船に対応したターミナル整備の事業化を行うためには、企業間連携による効率的な輸送体制の確立が必要不可欠であると考えております。
船が本当に大型化している中で水深を確保していかないといけないということで、船舶の航行を確保するための航路の保全、水深の維持のしゅんせつ工事、また、水島港では、増大する外貿コンテナ貨物に対応した航路整備、これは玉島地区でしょうか、を進めるなど、物流機能の強化を図っているところでございます。
大臣も視察をされました倉敷市の玉島地区もその一つです。私、決壊寸前であった宝亀堤防の現場で数十人の住民の皆さんから、電信柱を越える波しぶきで生きた心地はしなかった、土手を破られたらこの中の何人かは死んでいたと、口々に必死の思いを伺いました。
それで、御指摘の玉島地区の問題でございます。これは四十七年度から事業に着手いたしておりますが、そういう抑制等のために事業が若干停滞をしておるというのが実情でございます。 ただ、用地買収につきましては、用地先行取得制度によりまして進めてきておりまして、おおむね完了した段階でございます。
このうち岡山県の場合、日本港湾コンサルタントを通じて水島湾の玉島地区のいわゆる防波堤の建設後の潮流の変化なり水質変化というものに対する予測実験を依頼された、行われたということになるわけですね。当然中工試の電算機などを使ってこれを行っていったのですが、八十八時間、時間的にはかかるだろう。 それから、技師を一名派遣する。
○服部説明員 御指摘のように、岡山県に関しましては水島港の玉島地区防波堤建設に伴う水理模型実験、これを日本港湾コンサルタントから設備の使用許可申請が出てまいりまして、それで許可を行った。それから、明石海峡につきましては、中国工業技術協会から、明石海峡における流跡の研究のための設備使用という許可申請が出てまいりまして、これも設備の使用を許可したということでございます。
○政府委員(石坂誠一君) 本件は、水島港玉島地区防波堤の建設の後でその付近の水系に及ぼす影響、たとえば潮流がどういうように変化するかと、あるいは水質がどういうように変化するかということを予測する目的で中国工業技術試験所の大型水理模型の設備を使用したいということで、先ほどの日本港湾コンサルタントから設備を使用したいということで申し出がございまして、昭和五十二年十一月十五日をもちまして中国工業技術試験所
御承知のように、九州方面で申し上げますと大分鶴崎、中国方面で申し上げますと、いわゆる水島、玉島地区、そういうところでございます。