1948-11-09 第3回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
○平野善治郎君 昨日玉屋委員の問題につきまして、政府から送達された文面を私は聴いたのでありますが、私の聴き違いの点もあるかも知れませんが、あの文面を聴いただけでは、本人を今直ぐ逮捕しなければ証拠の湮滅があるとは思われない。その後木内檢務長官から、その他の問題があつて、そうしてそれが非常な進展をするようなふうに御説明がありました。
○平野善治郎君 昨日玉屋委員の問題につきまして、政府から送達された文面を私は聴いたのでありますが、私の聴き違いの点もあるかも知れませんが、あの文面を聴いただけでは、本人を今直ぐ逮捕しなければ証拠の湮滅があるとは思われない。その後木内檢務長官から、その他の問題があつて、そうしてそれが非常な進展をするようなふうに御説明がありました。
次に日本自由党の玉屋委員よりいたしまして、使途については十分監視の必要があるが増資は止むを得ないと認めるので賛成をするという御意見があつたのであります。 次に日本社会党の木村委員よりいたしまして、二つの点について意見、希望を述べて賛成をするということで、第一点は復金債券の消化の問題であるが、債券の全体の八割ぐらいが日銀引受となつておるのである。