1993-02-18 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
この表は破砕精米そして丸玄米、丸玄米といって二つ目に書かれているのは、これまで使われていたみそ、お菓子それから玄米茶に入れるお米のことです。こういうものも一部これまで確かにあったのです。この破砕精米の総売上高を合わせ、それを両方の販売数量で割ったら総平均価格というのが出てまいります。ずうっとそういうことで平均価格をこの表の一番右の端に書いております。
この表は破砕精米そして丸玄米、丸玄米といって二つ目に書かれているのは、これまで使われていたみそ、お菓子それから玄米茶に入れるお米のことです。こういうものも一部これまで確かにあったのです。この破砕精米の総売上高を合わせ、それを両方の販売数量で割ったら総平均価格というのが出てまいります。ずうっとそういうことで平均価格をこの表の一番右の端に書いております。
まずこれは食管法上の流通規制措置をまず適用いたしておりますからそういうこともできるわけでございますが、特に具体的に申しますと、まず使います方の方々、これに全部集まっていただきまして、絶対に横に流れないような保証がある方しかこれが流れないようにしようということでございまして、御承知のようにまず一つは、破砕で流すということが一つございますけれども、用途によってどうしても丸米でしか使えないようなもの、例えば玄米茶
それからもう一点は、玄米茶の加工業者でございますが、この方は五十袋を買い受け全量他の業者に加工を委託いたしております。その加工の段階におきまして、加工業者がそれにさらに特定米穀、くず米でございますが、これを加えて全量製品化をいたしておりますが、結果的には加工いたしました特定米穀も含めたものを玄米茶として販売する、いわば増量をされているという事態がございます。
そういうことがございましたけれども、これは例えば玄米茶といったようなものは丸い形でありませんと製品にならない。あるいはこうじみそというものもそういうことがございます。
それから丸米の売却分、これはこうじみそ、ビタミン強化米、玄米茶等でございますが、これは玄米六十キログラム当たり九千七百九十八円ということになっております。
○佐藤(観)委員 それで、そのみそとか玄米茶は現在は需要が非常に多いのですか。まるのままほしいという要求は多いのですか。
○亀長政府委員 丸米のほしいのはみその中の一割くらいになりますけれども、こうじみそ用それからビタミン米の原料あるいは玄米茶というようなことでございまして、それぞれの団体からは、暮れにかかって先行き自分たちの原料がなくなっていく、それに対して政府がはっきりしないから、早くきめてくれという御要望もございましたが、私ども予算その他で非常に忙しく、まあ少しでもあるうちはということで伸び伸びになっておりまして
○倉石国務大臣 ただいまもちょっとお答え申し上げました中にあったと思いますが、昭和四十六年一月から、みそ用のうち、こうじみそ、それから玄米茶の原料、ビタミン強化米製造用等に限定して、四十三年以前産米を丸米のままで売却しておりますが、これらの用途は、御存じのように、丸米でなければ商品として市場性がなく、破砕米からでは製品化が著しく困難であると認められるもので、この分だけ丸米を許可いたした、こういう事情
こうじみそ製造用として月七百トン、ビタミン強化米五百トン、玄米茶製造用三百トン、みその関係はこのみその七百トンということでありますけれども、この価格について一等米と五等米だけでけっこうですから、値段は幾らなのか、ちょっとそれをお答え願いたい。